『メジャーな競馬指数の成り立ちを考える』田中洋平

 

今日は指数の扱い方について、お話したいと思います。

 

「指数とは?」

 

競馬の場合は、馬の能力を簡単に比較できるように、

何らかのファクターを基準に馬を数字化したものです。

 

難しいことを言わなければ、こんな感じですよね。

 

指数というと「指数値」と「指数順位」の2つに分けられると思うのですが、

多くの人がすぐにこの2つの要素に取り付かれてしまいます。

 

・順位が1位の時に指数値〇〇だと狙い目

・500万条件の指数順位2位は配当妙味あり

・東京競馬場で指数値〇〇以上あれば馬券によく絡む

 

こう言うの、よく見かけますよね?

 

私もコンピ指数のプロとしてやっているので、

似たようなことを言うこともあります。

 

しかし、それは指数の成り立ちを理解した上でのモノで、

「コンピ指数=予測オッズ」という成り立ちを理解していれば、

 

・東京競馬場でコンピ指数値が88以上あれば馬券によく絡む

 

というような的外れなことは言わなくて済みます。

 

上記の文章を予測オッズに置き換えると、

 

・東京競馬場で予測オッズが1~1.9倍内であれば馬券によく絡む

 

1~1.9倍の馬は強いですからね。

 

東京競馬場でも、阪神競馬場でも、

1~1.9倍内であれば、馬券によく絡むのは当たり前のことなのです。

 

コンピ指数は予測オッズなので、

基本、競馬場で分けてもあまり意味がない!ということが分かると思います。

 

でも「指数」となると、偏りを見つけて法則化したくなるのが、

人間の性なのかもしれません。

 

このように表面的に指数を考えても、上手く使いこなせないのが関の山。

 

ではどうしたら良いのか?

 

まずは「その指数」が何から出来ているのか?

 

これを考え、理解する必要があります。

 

有名な西田式スピード指数だったら、

 

スピード指数= (基準タイム-走破タイム)×距離指数+馬場指数+(斤量-55)×2+80

 

これが計算式だそうです。

 

この成り立ちを理解していれば、スピード指数に何が足りないのか?

 

何を足せばより正確な指数になるのか?などが分かってきますよね。

 

指数に対する考え方がこの位置にまで達していると、

「京都競馬場、芝、未勝利戦のスピード指数1位は最強っす!」

みたいな訳の分からない理論を見つけて、一喜一憂しなくて済むわけです。

 

つまり、高い位置を目指すなら、

「指数を根底から理解して攻略しよう!」ということが言いたい。

 

コンピ指数 → 予測オッズ

 

スピード指数 → ラップを馬場や距離で補正したもの

 

レイティング → 人気評価に対する着順を参考に成績の安定度を測ったもの(たぶん)

 

マイニング → ラップをベースに色んなものを足したもの

 

対戦型マイニング 

→ 対戦成績を偏差値化したもの(指数値を足して出走頭数で割ると50になる)

 

これらの指数の成り立ちは、あくまでも私の独自見解ですが、

これらのことを頭に置いて指数を見れば、これまでと違ったことが見えてくる可能性もありますよね。

 

その道のプロになりたいのであれば、

その指数とは何なのか?というのを、しっかり考えるようにしましょう。

 

指数開発者の気持ちや狙いを理解するところまで行けば、

素晴らしい指数攻略法が出来るばずです。

 

 

ファイブスター

最後は、新聞のシルシや人気を参考にしてませんか?それだと競馬で勝てませんよね。なぜなら、その他大勢と同じ意見を選択すると、負け組みに転落するのが競馬のルールだからです。他の人に差をつけるためには、どうすればいいのか?そこでオススメするのが、新聞のシルシや人気に関係なく、競走馬の能力を数値化したオリジナルの裏評価です。