『第70回 川崎記念(JpnI)【指定交流】 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着7回、2着3回、3着0回、2番人気は1着1回、2着1回、3着4回、3番人気は1着1回、2着3回、3着4回の成績で1番人気は連対を外しておらず高い信頼度の成績を残しています。所属別ではJRA所属馬が1着9回、2着も9回の成績で地方馬を圧倒しています。馬齢別では4歳馬の1勝に対して5歳以上が9勝と4歳馬は1kg軽い斤量で出走できますが苦戦しています。前走別では東京大賞典、名古屋グランプリ、浦和記念のダートグレード競走の上位馬、JRAのレースではチャンピオンズカップ、条件戦の1着馬も好走しています。
推奨馬は3頭です。

  • 7枠8番オメガパフューム
    前走の東京大賞典はスローペースで前有利の展開の中でも最後の直線で差し切って1着と着差こそクビ差と僅かでしたが得意コースで強さをみせる好内容のレースでした。今回は初の川崎でのレースですが、1昨年の浦和JBCクラシックでチュウワウィザードと差のない競馬をしていて不安もなく距離も1900m以上は3着以下がなく安定しています。頭数も少なく、相手関係も変わっていないので勝ち負け出来る1頭と思い同馬を推奨します。
  • 1枠1番カジノフォンテン
    前走の東京大賞典は2番手好位からのレースで展開の助けはありましたが直線でも粘って僅差の2着と評価できる1戦でした。ここ2走は大井で好走していますが川崎、船橋で8勝と左回りは得意でコース替わりは好材料です。展開次第ではハナを取ってレースをすることもできて今回も展開が向けば前走のように粘り込みが出来る1頭と思い同馬を推奨します。
  • 6枠6番ミューチャリー
    前走の東京大賞典は4コーナーでも後方直線の伸びは悪くなかったですが展開が向かず5着と掲示板に入る結果でした。ダートグレード競走で3戦連続で掲示板内を確保していて安定して走れています。昨年は好スタートから2番手を取るレースで4着と惜しい競馬をしていて展開の助けは必要ですが、能力は通用していい1頭で上位争い可能と思い同馬を推奨します。

東京大賞典は12着と大敗していますが巻き返し可能な1頭のダノンファラオを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は2月11日(木)第57回報知グランプリカップ(SIII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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