『第3回 雲取賞(SIII) 予想』斉藤イサオ
準重賞時代を含めて過去10年の傾向は1番人気が4勝、次いで4番人気の3勝と続きます。
連対率も1番人気と4番人気が60%で勝率、連対率を見ると1番人気、4番人気の成績が高いです。
所属別では船橋が6勝、川崎2勝、大井、浦和1勝となっています。
前年のハイセイコー記念、全日本2歳優駿、1月のニューイヤーカップの重賞出走馬や
前走で1着に来ている馬の好走傾向が高いです。
推奨馬は3頭です。
- 7枠10番ランリョウオー
前走の全日本2歳優駿は逃げ馬の後ろにつける2番手の競馬でしたが直線でも捕まえられず2着でした。
勝ち馬には5馬身差ですが自身も3着馬には3馬身差をつけていて力があるのは見せれたレースでした。
今回は3走前に大差をつけて勝利したコースへ替わり、距離延長も同馬には歓迎できる好材料です。
重賞でも連対を続けていてここでも上位争いできる1頭と思い同馬を推奨します。 - 4枠4番トランセンデンス
前走のニューイヤーカップは3コーナーから動いていき直線で逃げ馬をしっかり捕まえて
3馬身差をつけて重賞初制覇でした。
今回の1800mは門別で経験していて、JBC2歳優駿はクビ差の2着と重賞でも好走していて距離延長はプラス材料です。
前走と同じく強い相手が同じ厩舎の馬ですが好勝負可能な1頭と思い同馬を推奨します。 - 3枠3番タブラオ
前走は今回と同じ距離の特別戦で着差は僅かですが2着馬は門別の重賞を勝利している実績馬で強い相手に勝利した評価していいレースでした。
現在3連勝中と勢いもあって内2戦は1800mと距離適性も高いのは好材料です。
重賞になって相手は強くなりますが、実績馬相手でも通用していい1頭と思い同馬を推奨します。
今回の予想は以上となります。
次回は2月23日(火)第13回ユングフラウ賞(SII)の予想です。
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