『エプソムカップ2021のレース考察』西城つよし

 

今回は昨年420万の超リッチ馬券がでた、

エプソムカップです。

 

昨年は上位人気馬が崩れ、

最下位人気馬の激走と、

通常通りに予想していたら、

的中はできないレースでしたね。

 

今年も昨年同様、

荒れる可能性は非常に高いので、

データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【1-2-4―15】

2着

【2-4-1-15】

3着

【1-0-0-12】

4着

【0-0-0-9】

5着

【1-0-1-19】

6~9着

【4-2-1-34】

10着以下

【1-2-3-29】

 

前走着順データを見ると、

どこからでも馬券になっているのが分かります。

 

前走で凡走に終わっても他の条件が良ければ、

注目して予想していきたいところです。

 

 

次に前走レース別データ。

G1

【1-0―0-9】

G2

【4-2―2-13】

G3

【1-3-6-38】

OP特別

【4-3-1-65】

3勝クラス

【0-1-1-6】

 

ここでは前走G2組の好走率が高く、

単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていました。

 

驚きなのが前走G1組が過去10年で1頭しか馬券に絡んでいない点。

 

この1頭は当時1番人気だったルージュバックでしたが、

ルージュバック以外は当日人気で1番人気以下でしたので、

1番人気になっていない前走G1組には注意が必要かもしれません。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【3-2-1―4】

2番人気

【3-1-1-5】

3番人気

【0―2―0-8】

4番人気

【1-2-1-6】

5番人気

【2-1-1-6】

6~9番人気

【1-2-4-33】

10番人気以下

【0-0-2-71】

 

どこからでも馬券になっている印象ですが、

特に1,2番人気の複勝率が50%を超えているので、

まずまず信頼できる数字でした。

 

しかし昨年のようなこともあるので、

他の条件も探りながら、

リッチ馬券目指していきましょう。

 

それではまた。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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