『週末のオンラインコンピ予想会の前に宝塚記念を考察!』田中洋平

 

今週末(6/26)は、

恒例となったオンラインコンピ予想会をやります。

 

ですがその前に、

宝塚記念を過去データの面から考察してみましょう。

 

有馬記念と同じく、

宝塚記念はファン投票によってメンバーが選ばれます。

 

今年はこの15頭が出走を予定。

 

アドマイヤアルバ
アリストテレス
カデナ
カレンブーケドール
キセキ
キングニミッツ
クロノジェネシス
シロニイ
ミスマンマミーア
メロディーレーン
モズベッロ
ユニコーンライオン
ヨシオ
レイパパレ
ワイプティアーズ

 

普通のG1であれば、

前哨戦があるので、毎年似たようなローテーションの馬が多い。

 

皐月賞なら前走共同通信杯を走った馬と、

スプリングSを走っていた馬が、本番で強い!という感じですね。

 

しかし宝塚記念はファン投票でメンバーが決まるので、

ローテーションは馬によってさまざま。

 

最近は海外のドバイから帰ってきて宝塚記念に出走する馬が多いので、

ローテーションから好走馬を見極めるのは難しいそうです。

 

そこで今回は世代(馬齢)に注目して、攻略していきたいと思います。

 

 

強い馬が集まるドリームレースなだけあって、

競走馬がピークを迎える5歳世代がもっとも好成績です。

 

この5歳世代を中心に狙っていきたいと思いますが、

まずは先に不要となりそうな世代を排除しておきましょう。

 

まず3歳馬。

 

これは2012年のマウントシャスタで、

ファン投票で選ばれた馬ではなくて、登録して出走した馬。

 

古馬の牡馬たちが斤量58キロを背負って走るのに対して、

3歳馬のマウントシャスタの斤量は53キロ。

 

斤量差をいかして、あわよくばの出走だったのでしょう。

 

ちなみに2021年の宝塚記念に3歳馬の出走はないので、スルーでOKです。

 

次に過去10年で1頭しか馬券に絡んでいない、7歳以上の世代。

 

これは2018年のワーザーが2着したもの。

 

香港G1を4勝していた強い外国馬ですし、

ワーザーはセン馬だったので、息の長い活躍が可能だった。

 

という見立てもできます。

 

それを踏まえて、今年の高齢馬はこちら。

 

カデナ(牡7)重賞3勝

キセキ(牡7)重賞1勝★G1

キングニミッツ(牡8)重賞0勝

シロニイ(牡7)重賞0勝

ヨシオ(牡8)重賞0勝

 

セン馬はなしで、G1勝ち馬はキセキだけ。

 

かなり薄いメンバーですね。

 

キセキだけ注意していれば良さそうですが、

そのキセキですら、薄いマークで良さそうな気もします。

 

ということで、

高齢馬はほぼスルーで良いでしょう。

 

ではメインになる5歳世代から攻略していきます。

 

まず過去10年で5歳世代は11連対。

 

そのうち前走G1に出走(海外を含む)していた、

G1レベルの馬は8頭。

 

勝率13% 連対率25% 複勝率34%

単勝回収率94% 複勝回収率114%

 

前走のG1の着順に関係なく、このレベルの馬は買いとなります。

 

次に5歳世代で、前走G2かG3に出走していた馬。

 

これは過去10年の宝塚記念で3頭が連対しているのですが、

前走1~3着に好走しているのが必須条件です。

 

G2やG3レベルで馬券に絡めていない馬は、

ドリームレースの宝塚記念では通用しないとみて良いでしょう。

 

カレンブーケドール(天皇賞春3着)
クロノジェネシス(ドバイSC2着)
メロディーレーン
モズベッロ(大阪杯2着)
ユニコーンライオン(鳴尾記念1着)

今年のメンバーを見てみると強い馬が多いですが、

メロディーレーンだけ前走3書クラス10着なので脱落。

 

他の4頭は条件クリアで買いですね。

 

次に過去10年で4頭が連対している4歳世代ですが、

ここは前走G1に出走(海外を含む)していることが絶対条件。

 

着順は問いません。

 

アリストテレス(天皇賞春4着)
レイパパレ(大阪杯1着)

今年の4歳馬はこの2頭だけですが、どちらも条件をクリア。

 

買いで良いでしょう。

 

そして最後に過去10年で4頭の連対馬を出している6歳世代ですが、

ここはもっとも掴みどころのない。

 

そこで連対した4頭の共通点を探ってみると、

4頭すべてが宝塚記念以前にG2以上の重賞を勝った経験がありました。

 

アドマイヤアルバ(重賞0勝)
ミスマンマミーア(重賞0勝)
ワイプティアーズ(重賞0勝)

 

今年の6歳馬はこの3頭で、3頭とも重賞0勝。

 

G3すら勝っていないので、なかなか厳しいのではないかと思います。

 

では結論です。

 

カレンブーケドール
クロノジェネシス
モズベッロ
ユニコーンライオン

アリストテレス
レイパパレ

 

2021年の宝塚記念は、

4~5歳世代の上記6頭のなかに連対馬がいそうです。

 

あとはコンピ指数の発表を待って、

レースの波乱度合いを分析して馬券を組み立てる。

 

という流れでいきましょう。

 

では今週末のオンラインコンピ予想会のご案内です↓

 

宝塚記念・オンラインコンピ予想会(予告動画)

 

今回もチャット機能があると思うので、ぜひリアルタイムで参加してくださいね!

 

応援よろしくお願いします。

 

あなたの参加を、お待ちしています!

 

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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