『レパードステークス(GⅢ)2021メイショウムラクモ血統考察』YRA

血統調査員のYRAです。

「血統表は競走馬の設計図!」ということで

 

今週は8月8日に新潟で開催された、レパードステークス(G3・ダート1800m)を勝ったメイショウムラクモを取り上げます。

 


8枠15番メイショウムラクモは五分のスタートを切ると、大外から出していき道中は前から3番手の好位につけた。

3~4コーナーから早くも進出を開始すると、前を行くレプンカムイに並びかけながら直線へ。

残り200mを切ってわずかに前に出ると、そこからは後続を離していくばかり。

最後は2着馬に3馬身差をつけてゴール板を駆け抜けた。

本馬はこれで4勝目。連勝で重賞初制覇を決めた。

 

メイショウムラクモの父ネオユニヴァースは現役時、13戦7勝。

主な勝鞍は日本ダービーと皐月賞。

日本通年免許取得前のM.デムーロとのコンビでクラシック2冠を達成すると、3冠を目指し菊花賞に挑んだが、3着に敗れた。

4歳時には海外遠征を視野に入れていたが、6月に屈腱炎を発症してしまい引退となった。

2020年種牡馬ランクは第34位(最高位は2014年の第6位)。

(2021年3月8日逝去)

 

母ノースパストラルは現役時10戦1勝(条件馬)。

繁殖力としてデビュー済み産駒は本馬を含み3頭。

父メイショウボーラー(地方3勝)→父キンシャサノキセキ(地方2勝)→父ネオユニヴァース(本馬)

本馬以外は中央での勝ち上がりはなし。繁殖力は「三振かホームランか」タイプ。

血統背景は父キングヘイロー(~Lyphard~ノーザンダンサー系)×母父アンバーシャダイ(ノーザンテースト~ノーザンダンサー系)の組み合わせ。

母母に阪神JF(G1)で3着に入着したブランピュールがいる。

 

父ネオユニヴァースは活躍馬の産駒が牡馬に偏る傾向がある。

Haloのクロスはヴィクトワールピサ(ドバイワールドカップ(G1)、有馬記念(G1)、皐月賞(G1))、ロジユニヴァース(日本ダービー(G1))といったG1馬を輩出した好相性な配合。

またノーザンテーストとの組み合わせは、フラアンジェリコ(京成杯オータムH(G3))、ネオヴァンドーム(きさらぎ賞(G3))といった重賞馬を始め活躍馬を多く出しており、こちらも好相性の血。

父として種牡馬のピークは過ぎているが、ここへ来てまた重賞馬を輩出。

久々のG1馬誕生となるか注目したい。

 

 


本レースは2020年1着、2019年2着のパイロ産駒に代表されるようにSeattle Slewの血を持つ馬の相性が良く、戦前のTwitterで取り上げました。

その傾向をもとにnoteでは本命◎をハンディーズピークに打ちましたが、5着。

結果、今年は馬券圏内にこの傾向に合致した馬の入着はなく、データブレイク。

来年もう1度狙ってみるか、新たな傾向から攻める・・・か。

悩みながらまた来年お会いしましょう(苦笑)

 

投稿者プロフィール

YRA
YRA
血統の設計図から好走率を占う予想家
趣味の一口馬主が高じて牧場通いをするも「馬関係者でも走る馬はわからない」という結論に至る。そこから少しでも走る馬を見極めるために血統に没頭。血統から展開されるレース回顧は好評を得ている。

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