『競馬はデータで勝ち切る!日本ダービー』後藤博

 

昨日は期待した東京6R ナンヨープルートが絶好の内枠、前走上がり最速、
ディープ産駒、3番人気と好走条件がこれだけ揃ったのにまさかの凡走(涙)

ここからの教訓は当たり前ですが競馬に絶対は無く自信があっても大勝負は
避けるべきです。

それでも今日は競馬ファンもライトな競馬ファンも普段は馬券を買わない
人までもが熱狂する日本ダービー。

去年はマカヒキとサトノダイヤモンド2頭による激戦がとても印象深い
ダービーでしたが今年はどんな結果になるのか楽しみですね。

今年の日本ダービー、出馬表をみて私は残念というかガッカリ感がとても
大きく本命候補だったデムーロ騎乗のアドミラブルが大外18番に入っている!!!
と思っていたら昨日の時点でまさかの1番人気でびっくり。

日本ダービーはとにかく枠順がかなり重要なポイントになっていて8枠は
絶望的に不利で、反対に内枠が圧倒的に有利なのですが昨日のレース結果を
見て驚愕の出来事がありました。

土曜日は芝のレースが5レース
4R 1600M・5R 2400M・ 6R 1800M・8R 1600M・10R 1600M
なんと全てのレースで不利なはずの大外8枠に入った馬が勝利。

という事は現時点で芝は外枠が伸びると推測が出来ます。

日本ダービーは基本的に内枠が有利と先程お伝えしましたが過去10年間の
1枠と8枠の結果を見てみると・・・

1枠 5-2-1-12/20
勝率 25% 連対率 35% 複勝率 40%
単勝回収率 258% 複勝回収率 126%

8枠 0-1-0-28/29
勝率 0% 連対率 3.4% 複勝率 3.4%
単勝回収率 0% 複勝回収率 73%

8枠には3頭入るので母数が若干違いますが、こんなに極端な成績が残っていますが
今年は傾向が違っている可能性がありますね。

出馬表を見て軸候補が全部外枠に入って頭を抱えたのですが外枠でも勝つ
可能性は充分に有りと見ています。

今年は軸不在の混戦なので例年とは違うアプローチが必要で、狙いたいのが
能力は高いが皐月賞では展開が向かなかったり不利があって力が出しきれず惨敗
したタイプで今年だと皐月賞以外では全てのレースで出走メンバー中最速の
上がりを繰り出して勝った馬が1頭いますね。

もちろん大外18番は通年では不利ですが、ここ1番大舞台に強いデムーロ騎乗の
アドミラブルを外す理由がなくなったのは嬉しい出来事。

血統面で言うと東京 芝 2400Mはディープ産駒抜きには語れません。

勝率 16.4% 連対率 26.2% 複勝率 34.4%
単勝回収率 85% 複勝回収率 70%

日本ダービーに焦点を当てても勝率は過去10年間で最多の3勝で有力。

皐月賞は松山騎手が勝ってしまうくらい牡馬戦線は大混戦なので個人的には
デムーロと、このレースで彼を本命にするにはかなり勇気が必要ですが今年の
日本ダービーはこの2頭で勝負する事にしました。

★後藤博 本日の狙い

東京 10R 18 アドミラブル
東京 10R 13 カデナ

以上になります。

投稿者プロフィール

後藤博
後藤博
会社の同僚に誘われて2010年の有馬記念で馬券デビュー。馬券は不的中もゴール前の興奮に魅了され競馬の研究に没頭するようになる。その後は大きな馬券を狙い続けて負けてばかりだったが、あることをキッカケに騎手データを重視して馬券を買うようにしたら急激に馬券収支が向上。トップジョッキーが良い馬に騎乗した時を狙う撃ちにするスタイルで、高確率で馬券を的中させ続けている。

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