『第68回日本テレビ盃(JpnII)(指定交流) 予想』斉藤イサオ

過去10年1番人気は1着7回、2着0回、3着2回、2番人気は1着0回、2着3回、3着3回、
3番人気は1着1回、2着6回、3着2回の成績で上位人気馬の信頼度は高く
下位人気馬は5番人気の1着1回のみ連対していて馬券に絡むことも少ないです。
所属別ではJRA所属馬が1着10回、2着10回、3着6回で連対は全てJRA所属馬が来ていてJRA所属馬が優勢です。
好走馬はダートグレード競走を勝利している実績馬、その中でも帝王賞やかしわ記念出走馬やJRAのダート重賞を勝利している馬、
過去の日本テレビ盃好走馬も続けて好走する傾向が高いです。
推奨馬は3頭です。

  • 2枠2番クリソベリル
    昨年のチャンピオンズカップで4着以来の長期休養明けの1戦ですが、
    前走以外の国内のレースでは負けなしと能力はトップクラス、
    地方のレースは負けていない適性の高さも持っています。
    休み明けを苦にするタイプでもなく間隔は空いていますが、
    実績も能力もこのメンバーでも抜けていると言っていい馬で、
    初戦から上位争い可能と思い同馬を推奨します。
  • 8枠10番サルサディオーネ
    前走のスパーキングサマーカップも逃げる競馬で1着となり牡馬相手でも好内容のレースで連勝しました。
    今回はダートグレード競走で相手も強くなりますが、ここ2走と同じく逃げる展開を作れそうなメンバー構成で、
    ハナさえ取れれば逃げ粘れる魅力はあると思っています。
    この舞台の重賞2勝と実績もあり好勝負可能と思い同馬を推奨します。
  • 1枠1番ダノンファラオ
    前走の帝王賞は逃げ馬をマークする形の2番手追走でしたが直線は余力なく9着に終わりました。
    2走前のダイオライト記念で勝利している船橋へのコース替わりはプラスで見直したい1頭です。
    昨年は古馬との初対決で7着でしたが左回りのダートグレード競走では近走は大きく負けておらず、
    巻き返し可能で上位争いしてもいい1頭と思い同馬を推奨します。

今回の予想は以上となります。
次回は10月6日(水)第55回東京盃(JpnII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
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