『第15回 東京シンデレラマイル(SIII) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着3回、2着1回、3着1回、2番人気は1着2回、2着4回、3着1回、
3番人気は1着0回、2着1回、3着3回の成績で上位人気馬の信頼度は高くなく
4番人気以下が1着5回と上位人気馬と差のない成績を残しています。
所属別では大井5勝、船橋2勝、浦和2勝、川崎1勝で大井所属馬は2着も7回と好成績を残しています。
好走馬は東京シンデレラマイルトライアルの上位馬、JBCレディスクラシック、
クイーン賞のダートグレード競走出走馬、3歳馬はロジータ記念の連対馬が好走しています。
推奨馬は3頭です。

  • 6枠12番ルイドフィーネ
    前走の麻生オープンは牡馬を相手に好位からの競馬で4着と悪くない走りでした。
    2走前のJBCレディスクラシックは8着でしたが3走前の多摩オープンでは5馬身差の逃げ切り勝ちをしていて、
    牝馬同士の1戦であれば見直していい1頭です。
    大井での好走実績は少ないですが重賞3着もあり適性が低いわけでもなく、
    見直していい1頭と思い同馬を推奨します。
  • 5枠10番ミラバーグマン
    前走の東京シンデレラマイルトライアルは3番手の好位からの競馬で抜け出して2着に4馬身差をつける好内容で勝利しました。
    休養前は短い距離での好走が多かったのですが近2走はマイルで3着、1着と距離延長に対応しています。
    前走に続き52kgの斤量で出走出来るのは魅力で重賞でも好走可能と思い同馬を推奨します。
  • 4枠7番ダノンレジーナ
    JBCレディスクラシック、テレ玉杯オーバルスプリントと2戦続けてダートグレード競走に出走してどちらも着外に終わっていますが、
    地方馬同士のレースでは3着以下がなく崩れずに好走を続けています。
    今年はしらさぎ賞1着、牡馬相手のプラチナカップで2着と好走していて、
    見直したい1頭で巻き返し可能と思い同馬を推奨します。

初のマイル戦で距離延長への対応は課題ですがヴィルトファン、
2走前にマイル戦で勝利しているレイナブローニュを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は12月31日(金)第45回東京2歳優駿牝馬(SI)の予想です。

 

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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