『大阪杯2022のレース考察』西城つよし
週末は大阪杯。
G1だけに実力馬が揃いましたが、
やはり注目はエフフォーリア。
この現役最強の呼び声高い馬に、
他の馬がどこまで迫れるか注目が集まりそうですね。
しかしここでも周りの声に惑わされず、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【2-2―5-14】
2着
【5-0-2-14】
3着
【0-3―1―14】
4着
【1-0-1-7】
5着
【1-3―1-8】
6~9着
【1-2―0-21】
10着以下
【0-0-0-20】
基本的には前走で掲示板に入った馬が中心になりそうです。
前走10着以下は過去10年データで1度も馬券に絡んでいないので、
大荒れな展開はなさそうですね。
次に年齢別データ。
4歳
【5-3-5-22】
5歳
【5-5-2-29】
6歳
【0-1―3-23】
7歳
【0-1-0-14】
やはり中心は4歳、5歳馬で、
やや4歳馬の好走率のほうが高い感じでした。
特に勝ち馬は4歳、5歳からしか出ていないので、
あとは他の条件を見て、
さらに絞っていきたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-2-3-2】
2番人気
【3―2―2-3】
3番人気
【0―0-0-10】
4番人気
【2―1-3-4】
5番人気
【0-1-1-8】
6~9番人気
【2-4-1-32】
10番人気以下
【0-0-0-39】
1番人気の複勝率が80%、
2番人気の複勝率が70%と馬券に絡んでくる可能性は、
非常に高いデータとなりました。
気になったのが過去10年で3番人気が1度も馬券になっていないところ。
もし注目馬が3番人気になったら、
注意が必要かもしれません。
4番人気は単勝回収値242%で複勝回収値140%だったので、
迷ったら選んでも面白そうですね。
さて今年はどんなドラマが待ち受けているか、
非常に楽しみな一戦になりそうです。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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