『安田記念2022の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「安田記念」の
穴馬探しをお届けします。

安田記念は
6月5日(日)に
行われる、春の
マイル王決定戦です。

残念ながら香港王者・
ゴールデンシックスティは
来日を回避。

しかし今年は
NHKマイルC組、
ヴィクトリアマイル組、
高松宮記念組が
こぞって出走。
例年以上に多彩な
メンバーが揃いました。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

 

 

【ポイント1】
京王杯SC好走馬、
マイラーズC経由組が
かなり不振

→安田記念のキモです。
前走京王杯SC組は
近10年で(2.2.1.25)、
複勝率17%と低調。

特に気になるのが
京王杯SCで「3着以内に
好走した馬」の、次走の
安田記念での不振ぶり。
1着ナシの(0.1.1.14)、
複勝率13%に下がります。

とても、直前の
重要な前哨戦で好走した
馬の成績とは思えません。
安田記念と京王杯SCで
レースの質が異なることが
この要因なのでしょうか。
昨年の京王杯SC勝ち馬も
安田記念で14着でした。

また、前走で
マイラーズCに出走した
馬も不振で(1.0.5.33)、
複勝率15%。連対馬も
19年インディチャンプの
1度だけ。安田記念との
「直結度」が意外に低い
前哨戦なのです

 

 

【ポイント2】
ディープ産駒・
キンカメ産駒も
かなり不振

→安田記念は
ディープインパクト産駒、
キングカメハメハ産駒=
2大巨頭の産駒が不振な
G1レースです。

ディープ産駒が近10年、
(3.2.2.38)複勝率16%。
キンカメ産駒が近10年、
(1.0.1.9)複勝率18%。

両産駒が備える素養と
安田記念で好走するために
必要な素養がズレている、
というコトなのでしょう。

特にディープ産駒の
複勝率16%は、
異常とも言えるほどの
アベレージの低調さです。

両産駒については一律で
少し評価を下げたいと
考えています

 

 

【ポイント3】
とにかく牝馬が
よく走るレース

→近10年の牡牝別の
成績を診てください。

 

牡セン 複勝率17% 9.6.9.119
牝   複勝率35% 1.4.1.11

 

ヴィクトリアマイルが
終わったばかりの
この時期に、相手が
強くなる牡馬相手の
G1にあえて続戦して
くる牝馬=それだけ
勝負掛かりなうえに、
力的にも通じる馬が
見込まれて出走して
きている、という
ことなのでしょう

 

 

【ポイント4】
リピーターレース

→安田記念は
「同じ馬が2度好走する」
リピーターレースです。

 

アサクサデンエン 05年1着 06年2着
ウオッカ     08年1着 09年1着
スマイルジャック 10年3着 11年3着
ストロングリター 11年2着 12年1着
グランプリボス  12年2着 14年2着  
ショウナンマイテ 13年2着 14年3着
モ-リス     15年1着 16年2着
フィエロ     15年4着 16年3着
サトノアラジン  16年4着 17年1着
ロゴタイプ    16年1着 17年2着
アエロリット   18年2着 19年2着
アーモンドアイ  19年2着 20年2着
インディチャンプ 19年1着 20年3着
グランアレグリア 20年1着 21年2着

 

安田記念が「独特の
タフな要素」が含まれる
レースゆえ、これほど
リピーター馬が多く出て
いるのでしょう

 

 

【ポイント5】
極端すぎる枠の馬が
本当に来ない

→近10年の当レースで
1・17・18番枠の馬は
連対が1度もありません。
合計(0.0.1.17)です

 

 

【ポイント6】
東京の重賞レースを
勝った実績が欲しい

→近5年の当レースで
馬券圏に好走した15頭中、
じつに14頭が「すでに
東京の重賞レースを勝った
実績があった」馬でした。

 

 

【ポイント7】
「前走で逃げた馬」が
苦戦傾向

→近10年(0.2.0.9)。
脚質的に単調な馬では
苦しいレースです

 

 

【ポイント8】
今春の東京マイルで
よく好走している
「調教の内容」

→今春の東京芝マイルに
出走した全馬の
最終調教の内容別・
成績を診てください。

 

栗東追い
坂路/馬ナリ  複勝率44% 4.2.2.10
坂路/強め一杯 複勝率13% 0.1.1.13 
CW/馬ナリ  複勝率50% 1.1.1.3
CW/強め一杯 複勝率 0% 0.0.0.3

美浦追い
坂路/馬ナリ  複勝率20% 3.0.2.20
坂路/強め一杯 複勝率27% 0.4.0.11
W/馬ナリ   複勝率22% 6.3.7.57
W/強め一杯  複勝率14% 1.2.1.24

 

一目瞭然。このように
美浦追いは調教内容で
大差は無いのですが
栗東追いの関西馬の場合、
坂路であれCウッドであれ
完全に馬ナリ馬の天下。

関西馬き、実力上位とは
いえ長距離輸送を経て
出走しますから、直前で
馬ナリの緩い調教に留めて
体力を温存できた状態で
東上してくると怖い、と
いうコトかもしれません。

距離は違いますが
先週の日本ダービー・
目黒記念を制したのも
直前を馬ナリ追いの
関西馬…ドウデュース・
ボッケリーニでしたし、
先週土日の東京を走った
「栗東馬ナリ追い」の
関西馬は(4.4.1.12)、
複勝率43%と全体でも
やはり好況でした。

ココも『馬ナリ追いの
関西馬』に要注目です。

 

 

 

以上8点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

 

 

安田記念  ポイント1~3 該当馬

【ポイント1/前走京王杯SC好走 or マイラーズC出走】 ▼軽視馬として 5頭
  エアロロノア
  カラテ
  ソウルラッシュ
  タイムトゥヘヴン 
  ホウオウアマゾン

【ポイント2/ディープ産駒・キンカメ産駒】  ▼軽視馬として 3頭
  エアロロノア
  ホウオウアマゾン
  ヴァンドギャルド

【ポイント3/牝馬】  4頭
  ソングライン
  ファインルージュ
  レシステンシア
  ロータスランド

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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