『キーンランドC2022のレース考察』西城つよし
週末はキーンランドC。
昨年は26万馬券となり、
財布がウハウハの方も多かったレースのため、
今年も配当面で期待ができますよね。
今回もしっかりデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※函館開催を除いた9年分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【3-3―3-17】
2着
【1-1-0-15】
3着
【1-2-1-10】
4着
【0―0-0-7】
5着
【0-1-0-4】
6~9着
【3-1―3-27】
10着以下
【0-1-2-29】
前走勝ち馬はそのままの勢いで、
好調を維持しているデータとなっており、
単勝回収値も155%でした。
それ以外ですと、
どこからでも巻き返している印象なので、
他の条件も見ながら組み立てていきたいですね。
次に年齢別データ。
3歳
【2-2-0-19】
4歳
【3-3-3―15】
5歳
【3-3-3―30】
6歳
【0-1-1-24】
7歳
【0-1-1-12】
8歳
【0-0-1-9】
基本的には5歳以下で馬券を組み立てていく感じですね。
6歳以上で馬券になった馬は、
4枠より外での出走だったので、
もし該当する馬がいたら狙っても面白いかもしれません。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-3-1-3】
2番人気
【1―3―0-5】
3番人気
【3―0-2-4】
4番人気
【0―1―1-7】
5番人気
【1-0-2-6】
6~9番人気
【1-2-3-30】
10番人気以下
【1-0-0-55】
過去9年データで10番人気以下は1頭しか馬券になっていないので、
よほどのデータがない限りは切って良さそうです。
1~3番人気は横一線のデータですが、
単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えているのが、
3番人気だけなので、
もし迷ったらここかなと言った感じですね。
さて8月も最後の競馬となります。
戦争にコロナ、
円安に物価高など良いニュースが少ない世の中ではありますが、
競馬で息抜きをし、
夏の疲れを取り除いていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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