『菊花賞2022のレース考察』西城つよし
週末は菊花賞。
いよいよ、クラッシック三冠の最終戦が、
週末に開催されますね。
今年も阪神開催ということで、
昨年1番人気だったレッドジェネシスが13着という波乱も起きるかもしれません。
今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-1―6-43】
2着
【2-5-2-16】
3着
【2-3-0-16】
4着
【0―0-1―10】
5着
【0-0-1-14】
6~9着
【0―1-0-32】
10着以下
【1-0-0-19】
10年データを見れば、
馬券のほとんどが前走3着以内でした。
ただ、昨年のケースを見れば、
タイトルホルダーが前走13着から巻き返し勝利したので、
前走で凡走に終わってしまった馬も注目が必要そうです。
次に前走レース別データ。
神戸新聞杯
【7-4-4-50】
朝日杯セントライト記念
【2-4-1-46】
ラジオNIKEEI賞
【1-0-0―1】
阿賀野川特別
【0-0-2-1】
木曽川特別
【0-0-1―0】
10年データでは前走神戸新聞杯を使ってきた馬たちが、
多く馬券に絡んでいますが、
舞台が昨年同様に阪神なので、
前走で朝日杯を使ってきた馬に注目したいです。
さらに昨年3着のディヴァインラヴは、
前走で木曽川特別を走り馬券に絡んでいます。
今回も登録馬に1頭、
該当馬がいますので、注目しても面白いかもしれません。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【5-0-2-3】
2番人気
【0―2―0-8】
3番人気
【2―1-1-6】
4番人気
【1―2―0-7】
5番人気
【1-2-1-6】
6~9番人気
【1-2-4-33】
10番人気以下
【0-1-2-87】
1番人気は勝率50%、複勝率も70%と、
非常に信頼度が高いデータでした。
ただ、昨年のこともありますので、
決めつけすぎると危険な感じもしますね。
そして、どこからでも馬券になっていることから、
13番人気までは注目が必要そうです。
今年もイレギュラー開催なだけに、
予想が非常に難しいですが、
その分、高配当も狙えるかもなので、
リッチ馬券目指して頑張っていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!