『東京芝1600mと安田記念分析』嶋原崇

 

今週は、安田記念。

東京芝1600mのデータと

安田記念データをピックアップしていきます。

 

・東京1600m芝

 

最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)

東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9m

スタートからゴールまで高いレベルのスピードと末脚の持続力が必要になる。

 

東京1600m芝の過去3年データを分析します。

 

・枠

 

 

さすがに広い東京コースで

大きな枠の有利不利はありません。

 

・人気

 

 

1~4番人気の合算勝率が80%オーバーと

特徴的な数値で、上位で決まりやすいという傾向が出ていますね。

 

・脚質

 

 

直線の長いコースなので当然、差し追い込みかと思いましたが

逃げ、先行が好成績。

 

・騎手

 

 

最後に騎手成績ですが、この3騎手が抜けていますね。

力勝負なので、強い馬に跨がれることが多いのも

成績に絡んでいるのは明白です。

 

■まとめ

・枠フラット

・1~4番人気強し

・逃げ、先行有利

・ルメ―ル騎手、川田騎手、レーン騎手が◎

 

 

・安田記念の有力馬分析

 

安田記念の過去10年データからの採点表です。

 

※好走を保証するものではありません。

 

近年、一番絡んでいるのはヴィクトリアマイル組み。

また、リピーターレースでもあり、

ソングライン

注目ですね。

 

今週は以上です。

 

投稿者プロフィール

嶋原崇
嶋原崇
統計データに精通する仕事人
競馬統計新聞の敏腕編集長。2020年に年間プラス収支を達成して、そこから連続プラス収支継続中。期待値が高い馬券を狙うスタイルで、徹底的に回収率にこだわる仕事人。

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