『マ-メイドS2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「マーメイドS」の

穴馬探しを

お届けします。

 

 

マーメイドSは

6月16日(日)に、

今年は京都で行われる

牝馬限定重賞です。

 

 

さっそく当レースの

ポイントを記します。

 

 

 

 

 

 

【ポイント1】

ザ・下克上レース

 

 

→近10年の出走馬の

前走グレード別の

成績を診てください。

 

 

 

GI     複勝率13% 0.0.1.7

G2     複勝率50% 0.2.2.4

G3     複勝率16% 1.2.3.31

オープン   複勝率33% 2.1.2.10

——————————

3勝クラス  複勝率19% 7.3.1.48

2勝クラス  複勝率14% 0.2.1.18

 

 

 

 

このように前走で

条件戦を走った馬が

近10年で何と7勝、

12連対をマーク。

 

 

馬券圏30頭のうち

ほぼ半数の14頭が、

前走で条件戦を

使ってきた馬です。

こんな重賞、他には

なかなかありません。

 

 

近況の格下レースで

好走してきた「勢い」を

もって臨んでくる馬を

十分狙えるレースです。

 

 

 

 

 

 

【ポイント2】

そして

よく荒れる

 

 

→牝馬同士による

ハンデ戦。しかも

G1後に行われるため

メンバーが低調。

 

 

つまりマ-メイドS=

荒れる要素が満載。

 

 

ですから荒れます。

近10年の人気別の

成績を診てください。

 

 

 

1・2番人気 複勝率35% 2.3.2.13

3・4番人気 複勝率25% 1.2.2.15

5・6番人気 複勝率30% 1.1.4.14

7~10番人気 複勝率29% 6.3.3.29

11番人気以下 複勝率 2% 0.1.0.47

 

 

 

 

近10年3着以内の

好走30頭のうち

じつに12頭が

7~10番人気!

とにかく荒れて

います。

 

 

とはいえ

11番人気以下の馬は

上記のように、全く

好走していません。

10番人気以内の馬で

目一杯荒れているのが

マ-メイドSです。

 

 

 

 

 

 

【ポイント3】

福島牝馬Sからの

転戦馬が特に低調

 

 

→毎年平均3頭ほど

出走してくる

福島牝馬S組ですが

(1.2.2.23)で

複勝率18%と平凡。

 

 

福島牝馬S組は

ヴィクトリアMでも

ずっと不振ですが、

要は福島牝馬Sの

レベルがあまりに

低いため、出走馬が

次走でどのレースに

行っても苦しんでいる、

というコトでしょう。

 

 

 

 

 

 

【ポイント4】

関東馬が未勝利   

 

 

→近10年の所属別・

成績を診てください。

このように複勝率は

東西で互角ですが、

関東馬は近10年で

1着がありません。

 

 

 

関西馬 複勝率22% 10.6.7.83

関東馬 複勝率16% 0.4.4.32

 

 

 

 

ちなみに、今春の

京都芝2000m戦でも

美浦で追われた

関東馬が(1.0.0.10)と

苦戦しています。

 

 

 

 

 

 

【ポイント5】

番手につけそうな

馬狙いが得策?   

 

 

→今春の京都の

芝2000m戦でよく

好走しているのが

前走4角通過が

2~3番手だった

馬です。34頭で

(6.9.3.16)、

複勝率53%、

複勝回収率151%。

 

 

基本的には

「逃げないが番手を

強く意識できる馬」

狙いが得策の今春の

京都芝2000m。

 

 

阪神施行の際は

差すシーンも多い

当レースですが

京都施行の今年は

逆の脚質イメージも

持っておいて

良いと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

【ポイント6】

今の京都芝2000mは

馬力不要?

 

 

→今春の京都芝2000mで

ゴールドシップ産駒が

(0.0.0.4)と全滅中。

キズナ産駒もかなり

低調で(2.0.0.11)。

 

 

両種牡馬とも

サンデー系では馬力に

寄った種牡馬ですが、

この成績ですから

今の京都芝2000mは

馬力不要の状況という

事なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

【ポイント7】

中山・新潟経由馬が

極端に不振

 

 

→前走中山出走組が

(0.1.1.14)で

複勝率13%と不振。

 

 

前走新潟出走組に

いたっては、なんと

(0.0.0.11)です。

いずれも近10年。

 

 

中山出走馬の不振は

前項の関東馬不振と

繋がってくる面が

あるのでしょうが、

新潟出走馬の不振は

東日本のウラ開催=

メンバーレベルが

低調な新潟のレースを

あえて前走で選択した

馬では力的にそもそも

苦しいということでは

ないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

以上7点を鑑みたうえで

今年の推奨馬をPART2で

会員様にお伝えします。

 

 

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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