『阪神ジュベナイルフィリーズ2018のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第７０回阪神ジュベナイルフィリーズの、
１０年データを調べてみました。
過去には３００万オーバーの超リッチ配当も出ているので、
しっかりデータを見ながら、
好走しそうな馬を見極めていきましょう。
ではまずは前走着順別データ。
1着
【８－６－６－７４】
2着
【２－２－２－１５】
3着
【０－１－１－６】
4着
【０－０－１－１２】
5着
【０－１－０－８】
6～9着
【０－０－０－２４】
10着以下
【０－０－０－１１】
馬券の中心に置きたいのが、
前走１着～３着と好走している馬。
データ上では６着以下は切っても良いという判断なので、
他の条件も見ながら、
良くないと判断出来たら切っても良さそうですね。
次に前走着差データ。
勝０．６～０．９【０－０－０－３】
勝０．３～０．５【３－１－１－１】
勝０．１～０．２【４－５－２－３３】
勝０．０【１－０－３－２８】
負０．０【１－２－１－３】
負０．１～０．２【０－１－２－１８】
負０．３～０．５【１－１－１－２２】
負０．６～０．９【０－０－０－１８】
負１．０～１．９【０－０－０－１３】
データで見ると圧勝ではなく、
僅差で勝利した馬の成績が良く、
負けている場合は勝ち馬から０．６差以上付けられてしまっている馬は、
切っても良いというデータでした。
前走順位はもちろん大事ですが、
前走の着差も見てみると、
いろんな発見がありますよね。
圧勝していても、
相手が弱かったりする場合もあるので、
注目ポイントなのではないでしょうか。
最後に当日人気別データ。
１番人気
【４－１－１－４】
２番人気
【２－２－０－６】
３番人気
【０－２－２－６】
４番人気
【１－１－３－５】
５番人気
【３－１－０－６】
６～９番人気
【０－１－３－３６】
１０番人気以下
【０－２－１－８７】
１０年データでは、
５番人気以内に勝ち馬が出ているということが分かりました。
特に１番人気と５番人気だった馬の成績は、
頭１つ抜けている印象。
６番人気以下の勝ちはありませんが。
７頭が馬券に絡んでいるので、
他の条件と見比べ合致したら狙っていきたいですね。
以上、阪神ジュベナイルフィリーズの１０年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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