『第22回 京成盃グランドマイラーズ(SIII) 予想』斉藤イサオ

過去10年では1番人気は勝率40%、連対率60%の数字を残しています。2番人気も連対率40%、3番人気は連対率30%で複勝率で見ると1~3番人気までは50%の数字を残しています。
また過去10年全てで1~3番人気までの馬が1頭は馬券に絡んでいますので上位人気の馬を1~2頭押えつつ6~9番人気の下位人気も数頭押えた予想で行きたいです。
中心となるのは川崎マイラーズの上位馬ですが、過去1年以内に重賞で勝利している、前走A2クラスのレースで1着となった馬も上位争いが可能です。
推奨馬は3頭となります。

 

  • 5枠7番クリスタルシルバー
    前走の川崎マイラーズで初めて大井以外でのレースで左回りの競馬場も初でしたが苦にすることなく3着に入り3走続けて馬券圏内を確保しています。今回はキャプテンキングを含めて相手関係が楽になる上に56㎏での出走となれば昨年のマイルグランプリで破った相手をみれば最も勝つチャンスが高い1頭であると言えますので同馬を推奨します。
  • 6枠8番ベンテンコゾウ
    前走の川崎マイラーズは6着に初めて掲示板を外す結果となり南関東で出走したレースでも初の敗北となりました。今回は5戦5勝といまだ負けなしと好相性の船橋に戻り前走負けたのがクリスタルシルバーだけになりますので十分巻き返しは可能と見ています。また、出走メンバーの中で船橋1600mの持ち時計は1番というのもプラスと見て同馬を推奨します。
  • 4枠5番トーセンブル
    昨年の11月のレースから常に3着以内を確保しており後方からレースを進める脚質でありながら高い安定感を見せています。重賞への挑戦は昨年の戸塚記念以来にはなり脚質的に展開の助けは必要な面もありますが、最後は確実に伸び足を見せてくれています。人気薄の中では上位争いが期待できる1頭として同馬を推奨します。

 

他にはJRAから移籍後は3戦連続で連対中のサダムリスペクト、牝馬ではありますが、DGで勝利実績もあるミッシングリングは上位争いも可能ですので押えておきたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は6月25日(火)の第9回優駿スプリント(SⅡ)と
6月26日(水)第42回帝王賞(JpnI)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
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