『キーランドC2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第14回キーランドカップの、
札幌開催だった全9レースの10年データを調べてみました。
サマースプリントシリーズの行方を占う第5戦の、
キーランドカップでは、
過去10年で10万オーバー馬券が3度出ているので、
高配当に期待がかかる1戦でもあります。
今回もデータを駆使し、
伏兵馬を見極め的中していきたいところです。
まずは着順別データ。
1着
【4-2-4-19】
2着
【1-2-0-14】
3着
【1-1-1-5】
4着
【0-0-0-7】
5着
【0-2-0-5】
6~9着
【3-1―1-28】
10着以下
【0-1-3-32】
前走の勝ち馬がそのままの勢いで好走しているのが分かりますね。
注目ポイントは前走6~9着に敗れた馬が3勝しているので、
前走凡走で終わってしまった馬も、
その他の条件と噛みあったら、
積極的に狙っていきたいところです。
次に枠順別データ。
1枠【0-0-0-15】
2枠【1-0-3-11】
3枠【0-2-0-15】
4枠【2-2-0-14】
5枠【1-1-2-14】
6枠【3-1-1-13】
7枠【1-1-3-13】
8枠【1-2-0-15】
10年データでは4枠よりも外の枠が狙い目な感じですね。
1枠に入ってしまった馬は、
過去10年では馬券に絡んだことがなく、
掲示板に入ったにも2度だけなので人気や能力に関係なく、
大幅な割り引きが必要です。
次は年齢別データ。
3歳【1-2-1-16】
4歳【3-2-4-12】
5歳【4-1-3-29】
6歳【0-3-0-25】
7歳【0-1-1-17】
8歳【1-0-0-11】
勝ち馬の中心は5歳までで、
特に4歳馬の好走率は頭1つ抜けている傾向ですので、
4歳馬を中心に予想を組み立てていきたいところです。
最後に間隔別データ。
2週
【0-0-0-14】
3週
【1-0-0-18】
4週
【0-2-2-20】
5~9週
【4-4-2-22】
10~25週
【4-3-5-35】
これは分かりやすく、
前走間隔5週~25週のゆったりローテの馬の好走率が高いです。
特に5~9週の馬は単勝回収も100%を超えていて、
複勝率も31.3%のことから、
高い確率で好走してきそうですね。
今週もプラス回収目指し、
重賞だけでなく他のレースもしっかり見極め、
良い週末を過ごしていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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