『第66回 日本テレビ盃(JpnII) 予想』斉藤イサオ

船橋で行われる交流重賞の中でも手堅く決まりやすいレースの1つでもあり過去10年の1~3着馬は全て1番人気から4番人気までの決着となっています。また、1番人気は7勝と非常に堅実な成績を残しています。
中心となるのは前走帝王賞やJRAの重賞レースからの参戦組となります。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 7枠9番アポロケンタッキー
    前走の帝王賞こそ13着と大きく負けていますが、昨年のレースでも帝王賞11着から巻き返しての2着に入り2年連続で連対中です。2走前のかしわ記念も距離不足の不安がありましたが相性の良さで3着に入りいまだ船橋では馬券圏内を外していません。後は帝王賞出走時の馬体重が578kgでしたので当日560kg前半まで絞れていれば好走可能と思いますので同馬を推奨します。
  • 5枠5番ノンコノユメ
    JRAから移籍初戦の帝王賞は調教不足の中で3着、前走のサンタアニタトロフィーは初の大井内回り、58.5kgの斤量もこなしスタートも問題なく決めて快勝とG1馬として能力の高さを見せてくれました。船橋は過去かしわ記念に2度出走してどちらも4着と決して得意と言える条件ではないかもしれませんが、ここ2走の内容でしたら上位争いも可能と思いますので同馬を推奨します。
  • 8枠11番クリソベリル
    デビューから無敗の4連勝でジャパンダートダービーを勝利して同世代には力の差を見せつけており前走もまだまだ余裕がある強い勝ち方でした。今回は初の古馬との対戦、左回りでのレースとなり古馬相手にどこまで通用するか試金石の1戦になると見ています。ユニコーンS勝ち馬のワイドファラオはテレ玉杯オーバルスプリントで2着に健闘している関係からも上位争い可能と思いますので推奨します。

 

上記の3頭以外では2走前のアンタレスS3着のロンドンタウンを相手候補として押さえておきたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は10月2日(水)第53回東京盃(JpnII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
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