『第30回 ロジータ記念(SI) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は勝率40%、連対率90%と安定しており複勝率は100%で馬券圏内に入り続けています。また2番人気も3勝しており連対率は40%、複勝率60%と上位人気の2頭が成績としては抜けています。
トライアルのサルビアカップ上位馬や春の牝馬クラシックや他地区を含めた重賞勝利馬が中心となりますが、今年は重賞勝ち馬がグローリアスライブ1頭しかおらず混戦となりそうです。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 8枠11番シャイニングアカリ
    トライアルのサルビアカップは3コーナーで先頭となり最後は後方にいた2頭に捕まってしまい3着でしたが、先行勢のほとんどが下位に沈む中でも粘れた事は評価出来るレースでした。外枠からのスタートは決してプラスとは言えず重賞も初挑戦で例年であれば推したい馬ではありませんが、重賞勝ち馬が1頭しか出ていない今回のメンバーであれば上位争いの候補になると思いますので同馬を推奨します。
  • 7枠9番アブソルートクイン
    シャイニングアカリ同様こちらもサルビアカップを好位でレースを進めて先行勢にとっては厳しい結果となった中でも4着に粘り込みました。ここ2走人気には決してなっていませんが好位でレースを進められる点、2歳時には門別の1700mの重賞で3着に入ったこともあり距離面での不安もないと思いますので、トライアル以上の結果を期待して同馬を推奨します。
  • 1枠1番ゼットパッション
    春の桜花賞で2着に入って以降の4戦は着外が続いていますが前走のクイーンズオーディションは久しぶりに逃げる選択を取り結果には繋がらず最下位に沈んでしまいました。格上の古馬相手に1kg差の55kgでは通用しませんでしたが、定量で同世代相手、内枠からのスタートとプラスに向く点も多くあります。牝馬クラシック唯一の連対馬として巻き返しに期待して同馬を推奨します。

 

展開には恵まれましたがサルビアカップを勝利したサツマキリコ、JRAから移籍して2連勝中のケイティマドンナ、サルビアカップ5着のグランモナハートを相手候補に上げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は11月28日(木)第40回浦和記念(JpnII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
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