『第12回 ユングフラウ賞(SII) 予想』斉藤イサオ

過去10年の傾向は1番人気は4勝、3着1回でそれ以外は着外と極端な成績で決して信頼度は高くありません。2番人気~4番人気は悪くなく過去10年で9回4番人気までから勝ち馬が出ています。所属別では船橋5勝、大井4勝で川崎は1着こそ1回ですが2着が6回と連対率では船橋、大井にも負けていません。浦和所属馬は2着、3着がそれぞれ1回ずつと苦戦傾向です。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 3枠3番レイチェルウーズ
    前走が初の重賞挑戦でキャリア3戦と浅く、初コースでのレースと決して好条件が揃っていたわけではない中でも非常に強い内容で勝利で重賞初勝利でした。今回も前走同様初コースでレースとなりますが、デビューから船橋で3連勝していて左回りは問題なく走れていますし斤量は56kgを背負ってのレースとなりますが問題なくクリアして無敗のまま本番へ向かうことが出来る馬と思い同馬を推奨します。
  • 6枠8番エンジェルパイロ
    2歳時は門別の重賞3着が最高でしたが大井移籍初戦は5馬身差で勝利、前走の桃花賞は逃げたカラースキームは捕まえられず2着でしたが、3着には5馬身差をつけていて決して悪くない内容でした。今回が初の左回りのコースでレースとなりますが近走の内容と昨年は7番人気で勝利を収めた矢野騎手の手腕に期待して同馬を推奨します。
  • 6枠7番アンジュエトワール
    新馬戦は5馬身、2戦目も4馬身差で勝利していて前走の交流競走も勝利して無敗での重賞挑戦となります。前走の3着馬はJRAの未勝利を勝ち上がっていてレースのレベルは高かったと言っていいと思いますしキャリアは浅くても結果を出しているレイチェルウーズもいますので試金石の1戦ですが上位争い可能な1頭として同馬を推奨します。

 

JRAで1勝していてオキザリス賞5着のボンボンショコラ、浦和1400mの持ちタイムは1番のスティローザ、東京2歳優駿牝馬2着のテーオーブルベリーの3頭を相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は2月26日(水)第11回フジノウェーブ記念(SIII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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