『第11回 フジノウェーブ記念(SIII) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気と3番人気が4勝と高い勝率を残していて2番人気は1着がなく2着2回、3着3回の成績です。2、3着には6番人気以下の下位人気の馬も毎年1頭上位に食い込んできていて人気通りの決着にはなりにくいレースでもあります。所属別では大井8勝、船橋2勝、2着も大井と船橋所属馬で占めています。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 3枠5番キャンドルグラス
    前走の船橋記念は逃げていたノブワイルドを直線で捕まえて1着となりなかなか勝てなかった重賞初勝利を収めました。昨年はDG競争競争以外のレースでは2着以下もなく地方馬同士の対戦では安定した走りを見せていて1400mの成績も連対率71%と好成績を残しています。昨年も2着と好走していて今回の相手関係であれば上位争い出来る1頭と思い同馬を推奨します。
  • 4枠7番サブノジュニア
    前走のウインタースプリント1着馬で2走前の黄葉賞ではキャンドルグラスにも勝利しています。重賞では2着が最高と重賞では勝ちきれないレースをしていますが、キャンドルグラスと互角に戦えていて大井1400mの持ち時計もメンバーの中では上位のタイムを持っています。連勝中の勢いのまま重賞初制覇も出来る1頭と思いますので同馬を推奨します。
  • 3枠6番ヒガシウィルウィン
    昨年の夏に門別へ一時的に移籍して初戦こそ勝ちましたが以降は惜しいレースが続いていて船橋再転入後も3着、4着と惜しい結果が続いています。今までは1600m以上のレースに出走することが多かったのですが、今回の距離短縮が一変するプラス材料になってくる可能性を見ています。実績は申し分なく実力通りのレースが出来れば面白い1頭と思い同馬を推奨します。

 

昨年のJBCスプリント3着のトロヴァオ、勝島王冠4着のリコーワルサー、A2クラスで格上挑戦ですが近走安定しいるロイヤルサーティンの3頭を相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は3月5日(木)第66回エンプレス杯(JpnII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
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