『七夕賞2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「七夕賞」の
穴馬探しをお届けします。

七夕賞は
7月12日(日)に
福島芝2000mで
行われるG3重賞です。

昨年は、超・穴馬の
アウトライア-ズを
単独推奨〈14番人気〉。

惜しくも5着でしたが
レース予想の方向性は
間違っていなかったとも
思っています。

ですので、昨年の当欄で
用いた予想項目も引き続き
使いつつ話を進めます。

【ポイント1】
今夏の福島の芝は
逃げ先行有利でスタート

→近年の夏の福島の芝は
開幕週でも差しがけっこう
効く傾向が出ていました。

しかし。
先週から始まった
今夏の福島の芝は傾向が
かなり違います。先週は
やたら「前」に付けた
馬が残っていました。

先週の芝レース8クラで
馬券圏内に好走した
24頭の脚質を診てください。
このようにかなり前有利の
様相です(2歳戦のぞく)。

逃げ   7頭
先行   10頭
差し追込 7頭

すごいのは、8クラのうち
7クラで「逃げた馬」が
馬券圏に残ったコトです。
さすがにこれはちょっと
珍しい。

例年と違う3週開催という
ことで例年と芝の作りが
違うのかもしれませんし、
雨をたっぷり吸い込んだ
タフな馬場状態が影響して
いるのかもしれません。

ならば、次週も引き続き
Aコースですし、週中も
ずっと雨模様ですから
次週も福島の芝レースは
前が強いのでは…と診て
います、七夕賞に限らず
次週の芝レース全般で
留意したいポイントです。

なお福島の芝は次週まで
Aコース。最終週となる
次々週のみBコースが
使用されます。

【ポイント2】
しかも近年の七夕賞は
タフな流れになっても
あまり「差し有利」に
ならない

→以前は夏の最終週に
行われていた七夕賞。
2013年から2週目施行と
なりましたが、その
開催日程の変更で最も
変わった点がコレです。

2週目施行となった
2013年以降の当レースで
馬券圏に走った21頭のうち
半数以上の11頭が、
3角ですでに5番手以内に
つけていた逃げ先行馬+
早マクリ馬でした。

昨年も12番人気の先行馬・
ロードヴァンドールが
持ち前の先行力で前へ行き
3着に粘走。また勝った
ミッキースワローも4角で
4番手に押し上げていた
早マクリ馬でした。

当レースは、昔も今も
「前半が速く上がりが
掛かるタフな流れ」が
定番ですが、2週目施行と
なった今は馬場状態が
良いですから、ペースが
速くても速くなくても
前の馬が止まりません。

最終週に行われていた
当時のように、タフな
流れを利して差し追込が
ズバズバ決まる七夕賞は、
もう過去のモノ。

勝負圏ではすでに前目に
いるパワー自慢の馬が、
そのパワーにモノを
いわせて二の脚も使って
そのまま粘り込むのが
最近の七夕賞のパターン。
差し追込が決まりやすい
レースと錯覚しない事が
大切です。今はかなり
傾向が変わりました。

【ポイント3】
ロベルト持ち、
ニジンスキー持ち、
ダート血統馬が
毎年「穴」をあける

→2012年以降の七夕賞で
5番人気以下で馬券圏に
好走した「穴馬」15頭の
血統を診てください。

12年 1着 アスカク   N ◆   14番人気
12年 3着 ミキノバ R       7番人気
13年 2着 トレイル   N ◆   7番人気
13年 3着 タガノエ R N     14番人気
14年 1着 メイショ   N     5番人気
14年 2着 ニューダ R       10番人気
15年 2着 ステラウ         8番人気
15年 3着 マデイラ   N ◆   16番人気
16年 2着 ダコール     ◆   5番人気
16年 3着 オリオン     ◆   11番人気
17年 2着 マイネル R       5番人気
17年 3着 ソールイ         7番人気
18年 1着 メドウラ R   ◆   11番人気
18年 3着 パワーポ   N ◆   12番人気
19年 3着 ロードヴ         12番人気

R=父or母父ロベルト系。
N=ニジンスキー内包馬。
◆=ダート寄りの配合馬。

このように15頭のうち
12頭に、いずれかの
印が付きました。

昨年は該当穴馬の好走が
ありませんでしたが
14番人気5着の推奨馬・
アウトライアーズは
上記◆印該当馬でした。

また、一昨年は
「ダブル該当馬」の
メドウラ-ク・
パワーポケットが
11番人気・12番人気で
1着・3着に大激走。
やはり当血統傾向は
七夕賞では侮れません。

パワー含有量が豊富な
ロベルト。地力面を
増強するニジンスキー。
そしてダート的馬力。
七夕賞ではその3項目が
「低人気馬が、実力差を
血統適性で埋めて穴を
あける」ために有用な
要素なのです。

七夕賞は2013年から
2週目施行に移りましたが
レースじたいの本質=
タフな馬力勝負になる
点は、好走馬の血統傾向を
見れば変わっていないと
いうことになります。

前で粘り込むための強靱な
パワーが必要ですから
その要素を血統から備えて
いる馬が優勢になる、と
いうことなのでしょう。

七夕賞で特に「穴」を
狙いたい方は、まずは
この血統3項目に注目を。

【ポイント4】
大穴は
西からやってくる

→2012年以降の
七夕賞では毎年のように
2ケタ人気馬が馬券に
絡んでいますが、その
多くが関西馬です。

12年1着 14番人気 関西馬
12年3着 14番人気 関西馬
14年2着 10番人気 関西馬
15年3着 16番人気 関西馬
16年3着 11番人気
18年1着 11番人気 関西馬
18年3着 12番人気
19年1着 12番人気 関西馬

そもそも福島競馬場は
関西馬にとっては
馬房や道路事情の関連から
「新潟や東京と比べて
遠征しづらい競馬場」です。

にもかかわらず福島へ
わざわざ遠征してくる
関西馬=勝負気配は総じて
高めと取れるワケですが
そんな「人気は低いけど
モチベーションは高い
人気薄の関西馬」が実際に
この七夕賞でも穴を多く
空けているというコト。

しかも七夕賞の場合、
同時期に西でも類似の
レースが多く組まれて
いるにもかかわらず
福島へ使ってくるのですから
尚更かもしれません。

また今年は7月25日から
3週間、西日本での開催が
お休みになりますから
余計に「七夕賞に出てくる
関西馬」の意気は高いかも、
とも思います。

いや、この七夕賞に限らず
今夏の福島に使ってくる
関西馬は全般的に要注意と
言えるのでしょう。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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