『第67回 日本テレビ盃(JpnII) 予想』斉藤イサオ

過去10年1番人気は1着8回、2着0回、3着2回と勝率も高く、複勝率は100%と馬券圏外がありません。2番人気は1着0回2着4回、3着3回、3番人気は1着1回、2着5回、3着3回の成績で上位人気馬の信頼度は高くなっています。所属別ではJRA所属馬が1着9回、2着10回、3着7回と勝率、連対率で地方勢を圧倒しています。中止となるのはダートグレード競走を勝利している実績馬、その中でも帝王賞やかしわ記念出走馬やJRAのダート重賞を勝利している馬です。
推奨馬は3頭です。

  • 8枠14番アナザートゥルース
    前走のエルムSは2番手からの競馬で4角で先頭に立つレースでしたが後ろにいた2頭に交わされて3着でしたが唯一の58kgを背負ってのレースで評価していい内容でした。今回は1kg減って57kg、3走前に勝利しているコース替わりとプラス材料も揃っていて実績も上位の1頭でここでも好勝負可能な1頭と思い同馬を推奨します。
  • 7枠12番デルマルーヴル
    休み明けの1戦だった前走のマーキュリーカップで2着と好走して15着だったフェブラリーS以外では掲示板を外していない安定した走りをしています。特に地方のレースでは浦和記念4着以外は全てで3着以内と適性も高く、昨年のジャパンダートダービー2着だった時の戸崎騎手を確保しているのも魅力で上位争い可能な1頭と思い同馬を推奨します。
  • 4枠6番ミューチャリー
    前走は2月のフェブラリーS以来のマイルグランプリで直線の短い大井内回りコースで適距離でない中でも直線は鋭く伸びて快勝して休み明けで好内容のレースでした。JRA勢が相手となる今回ですが1月の川崎記念で対戦もしている馬もいて差のない競馬をしていて直線の決め手は通用していい1頭です。ここでもまとめて差しきれる能力はある1頭と思い同馬を推奨します。

古馬とは初対戦ですがジャパンダートダービー1着馬のダノンファラオ、大井に移籍していますが名古屋のダートグレード競走で2着2回のアングライフェンを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は10月7日(水)第54回東京盃(JpnII)の予想です。

 

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
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