『近走着順で予想している時点で終わっている』田中洋平

 

血統、ローテーション、調教、持ち時計、騎手、

コース適性、着順、オッズ、枠順、サイン、出目など、

この世の中にはたくさんの競馬予想ファクターがあります。

(※ファクター → 要因・要素・因子・原因)

 

そしてファクターとは別に、

人気サイドの馬(本命派)を狙う人と、

人気のない馬(大穴派)を狙う人がいると思います。

 

つまり血統を使った予想でも、

本命派と大穴派がいるといった感じです。

 

あなたはどのファクターを使って予想していて、

本命派、大穴派のどちらか?を一度考えてみてください。

 

そこで今回は相性の悪い、

最悪の組み合わせを紹介します。

 

それは「着順×大穴派」です。

 

大穴派の人たちは、

前走ではあまり活躍できなかったけど、

今回は激走しそう!という馬を狙うことになります。

 

人気のない馬=前走成績の悪い馬ですからね。

 

A)2走前3着 → 前走15着

B)2走前9着 → 前走15着

C)2走前14着 → 前走15着

 

例えば、上記のような成績の3頭がいたとします。

 

この中で人気になりやすいのはA馬ですし、

反対に一番人気にならないのはC馬かと思います。

 

その理由は、前走が同じ15着でも、

2走前の成績がまったく違うからです。

 

さすがに2走続けて2ケタ着順のC馬は、

普通は買えない人が多いでしょう。

 

ここまでは普通に競馬をやってきた人なら、

誰でも理解できるでしょうし、当たり前のことだと思います。

 

ここからがポイントです!

 

この当たり前の判断、

「前走は15着だけど、2走前は3着だから激走しそうだな!」

というのは、凡人と同じ、凡人の考え方です。

 

みんなが普通に理解できる、

みんなが普通に考えそうなこと、

なのです。

 

この考え方ではかなり厳しいですね。

 

「大穴派は近走着順で予想している時点で終わっている」

と考えることもできます。

 

つまり積極的に狙いたいのは、

普通の人たちは走りそうにないと思っているけど、

今回は走りそうな馬なのです。

 

ここで伝えたいことは、

「展開やタイミングさえハマれば、一発ありそうな馬」

だけど、

誰もそれに気づいてなくて人気がない状態。

 

それを、

血統、ローテーション、調教、持ち時計、騎手、

コース適性、オッズ、枠順、サイン、出目などのファクターで、

見つけましょう。

 

大穴派は普通人と同じ思考になったら、

マズイということです。

 

たまに競馬新聞に載っている競馬記者の

ポツン印を参考にしているという人がいますが、

これは他人に丸乗りしているだけなのでオススメしません。

 

もちろんレジャーとして楽しむならOKですが、

本気なら、自分の予想をコントロールできるようになりましょう。

 

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

ファイブスター

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