『鳴尾記念2017の穴馬探し予想PART1』シベリアン

 

「鳴尾記念」の
穴馬探しをお届けします。

いよいよ、次週から
「夏の阪神競馬」が開幕。
 最終週の宝塚記念まで
熱戦が続きます。

 鳴尾記念は、その
宝塚記念を目指す馬と
 さらにサマー2000シリーズを
目指す馬が集うG3重賞です。

 早速、当レースのポイントを
 お伝えしていきましょう。

なお、鳴尾記念が現行の
「6月阪神の開幕週」施行と
 なったのは2012年から。

よって、下記で紹介する
各傾向などは、2012年から
昨年まで「計5年ぶん」の
鳴尾記念のレース結果を
基にしたものです。

 【ポイント1】
 「小回り芝2000m重賞」で
連対実績のある馬を狙え

→鳴尾記念の「知られざる
 キモ」です。

 過去5年の好走馬15頭のうち
9頭が「小回りコースでの
芝2000m重賞」で、すでに
連対した実績を持っていた
馬でした。

◆過去5年の好走馬15頭の、
 「小回り2000m重賞」での
 それまでの連対実績

12年1着 トゥザグロ(2) → 連対あり
12年2着 ショウナン(1) → 連対あり
12年3着 トーセンラ(5)
13年1着 トウケイへ(6)
13年2着 エクスペデ(7) → 連対あり
13年3着 ダノンバラ(3) → 連対あり
14年1着 エアソミュ(1)
14年2着 アドマイヤ(9) → 連対あり
14年3着 フラガラッ(10)
15年1着 ラヴリーデ(2) → 連対あり
15年2着 マジェステ(8)
15年3着 アズマシャ(4) → 連対あり
16年1着 サトノノブ(3) → 連対あり
16年2着 ステファノ(2) → 連対あり
16年3着 プランスペ(13)

つまり、毎年馬券に絡む
3頭のうち2頭は「小回りの
2000m重賞で連対した
実積のある馬」ということ。
 確率的にも、見逃せない
傾向と言えましょう。

 鳴尾記念の舞台は「内回り」
 =小回りの阪神芝2000m。
しかも馬場状態が凄く良い&
メンバーのレベルも結構高い
 レースゆえ(たとえ道中の
 ペースがさほど速くなくとも)
 相応の馬力は求められますから、
 今回と同条件の「要パワーの
小回り芝2000m重賞」での
実績が活きやすいのでしょう。

もちろん、そんな実積を持つ
馬は大抵「小回り向きの器用な
機動力を持っている」ことも、
 当傾向の要因の一つです?

【ポイント2】
 「格」が効くレース

→近5年出走馬の「前走の
条件別・成績」を診てください。

 重賞      複勝率31% (5.4.4.29)
オープン特別  複勝率10% (0.1.1.18)

このように前走で重賞を
使っていた馬と、使って
 いなかった馬で大きな
 アベレージ差があります。
 意外に?「格」が効く
一戦、とも言えます。

 【ポイント3】
6歳以上の馬は
好走確率が大きく落ちる

→タイトルどおり。
 近5年の「馬齢別・成績」を
診ると、下記のように
6歳以上になると
好走確率が大きく落ちる
 ことが分かります。

4歳  複勝率57% (1.1.2.3)
5歳  複勝率55% (3.2.1.5)
6歳  複勝率16% (1.1.1.16)
7歳上 複勝率  8% (0.1.1.24)

 【ポイント4】
フレッシュな状態の馬が
狙いめ

→タイトルどおり。
 近5年の好走馬15頭のうち
9頭が、下記のように、
 鳴尾記念に「休み明け or
休み明け2走目」で
出走していた馬でした。

12年1着 トゥザグロ(2) 休明け
12年2着 ショウナン(1) 休明け
12年3着 トーセンラ(5)
13年1着 トウケイへ(6)
13年2着 エクスペデ(7) 休明け
13年3着 ダノンバラ(3) 休明け
14年1着 エアソミュ(1) 休明け
14年2着 アドマイヤ(9)   休明け2走目
14年3着 フラガラッ(10) 休明け
15年1着 ラブリーデ(2)
15年2着 マジェステ(8)
15年3着 アズマシャ(4)   休明け2走目
16年1着 サトノノブ(3)
16年2着 ステファノ(2) 休明け
16年3着 プランスペ(13)

つまり、毎年馬券に絡む
3頭のうち2頭は「小回りの
2000m重賞で連対した
実積のある馬」ということ。
 確率的にも、見逃せない
傾向と言えましょう。

 春のG1や重賞で目イチ勝負を
済ませてきて、既に「余力」に
乏しくなっている馬よりも、
 宝塚記念やサマーシリーズに
狙いを定めたうえで春は休養に
充てていた「いまの時点で
 フレッシュな馬」のほうが、
 結果で春稼動馬を上回ることが
多いレースなのです。

 以上4点を鑑みたうえで、
 今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。