『プロキオンS 2017の穴馬探し予想PART1』シベリアン

 

「プロキオンS」の
穴馬探しをお届けします。

 

プロキオンSは、
7月9日(日)に中京で
行われるダート短距離の
G3重賞です。

 

エイシンバッケン、
カフジテイク、
キングズガード、
イーデンホール…。
今年のプロキオンSは
追込馬最強決定戦(?)の
趣を呈しています。
展開面も、大きなカギと
なりそうな一戦です。

 

早速、プロキオンSの
ポイントをお伝えして
いきましょう。

 

なお、当レースは
2012年から「夏の中京」での
開催に移行しています
(2011年までは阪神や
京都での施行)。

 

よって、2011年までの
当レースのデータは参考に
できませんので、ここでは
2012年の以降の近5年の
当レースで馬券圏に好走した
全15頭の共通項から
「プロキオンSのポイント」を
探っていきます。

 

 

 

【ポイント1】
「父サンデー系の穴馬」か
キングマンボ系か
シアトルスルー系か

 

→タイトルどおり。
近5年の当レースで
馬券圏に好走した15頭の
父系統を診てください。

 

12年1着馬 12番人気 ★
12年2着馬 4番人気 ●
12年3着馬 1番人気 ●

 

13年1着馬 2番人気 ●
13年2着馬 5番人気 ★
13年3着馬 1番人気

 

14年1着馬 1番人気 ▽
14年2着馬 2番人気 ●
14年3着馬 10番人気 ★

 

15年1着馬 4番人気 ▽
15年2着馬 2番人気
15年3着馬 8番人気 ●

 

16年1着馬 1番人気 ★
16年2着馬 3番人気 ★
16年3着馬 2番人気 ▽

 

 

●印=父キングマンボ系の馬。
★印=父サンデー系の馬。
(ヘイロー系を含む)
▽印=父シアトルスルー系の
馬です。

 

上記15頭中13頭が
●印 or ★印 or ▽印に該当。
このように、中京移行後は
血統傾向が偏っています。

 

特に要注目は、★印=
父サンデー系の馬でしょう。

 

何せ12・13・14・16年は
すべて「3着以内好走馬の
中で最も人気が低かった馬」=
父サンデー系(ヘイロー系を
含む)の馬なのです。

 

芝ならともかく、ダート戦は
父サンデー系の馬が絶対的に
強いワケではないですから
この傾向は注目に値します。

 

ただ、コレは「たまたま」の
現象ではありません。じつは
この中京ダート1400mは
元々、他場のダート1400mと
比べて「父サンデー系の馬の
好走確率」が高めのコース。

 

ゆえに、プロキオンSでも
「実力的には一枚劣るけれど、
中京ダート1400mへの適性は
高い血統の馬」=サンデー系の
人気薄の馬が、毎年のように
激走している…ということでは
ないでしょうか。

 

ちなみに一昨年はこの傾向が
途切れていますが、該当馬の
グレープブランデーが5着に
踏ん張っていました。

 

 

 

【ポイント2】
父ノーザンダンサー系の
馬は苦しい

 

→上記【ポイント2】の
裏返しの話になりますが
父ノーザンダンサー系の馬が
プロキオンSでは大苦戦。
近5年(0.0.0.16)です。

 

スピードの持続力が必要な
舞台で、かつキレも活きる
レースですから、パワーと
地力を全面に押し出すような
父ノーザンダンサー系の馬が
苦戦しているのかもしれません。

 

今年も当項目に該当する馬が
何頭か出走予定ですが、
推奨馬とはしない予定です。

 

 

 

【ポイント3】
前走「オープン連対馬」が
強い

 

→近5年の当レースで
馬券圏に好走した15頭の
前走履歴を診てください。

 

12年1着馬 オープン6着
12年2着馬 オープン3着
12年3着馬 オープン1着
13年1着馬 オープン1着
13年2着馬 オープン2着
13年3着馬 オープン1着
14年1着馬 オープン2着
14年2着馬 オープン1着
14年3着馬 オープン10着
15年1着馬 オープン2着
15年2着馬 オープン1着
15年3着馬 オープン4着
16年1着馬 オープン2着
16年2着馬 オープン1着
16年3着馬 オープン1着

 

 

このように15頭中11頭が
「オープン連対馬」。

 

また、15頭中13頭が
「オープン4着以内馬」でした。

 

夏競馬ならではの「直近の
好調度」と相応の格の両方を
前走で示した馬が、狙い目と
なります。

 

 

 

【ポイント4】
前走「準オープン」に
出走していた馬は苦戦

 

→近5年で(0.0.0.9)。
前走準オープンで勝って
「昇級したて」の馬では
オープンの壁に跳ね返される、
というコト。苦戦濃厚です。

 

 

 

 

以上4点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

 

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。