『バーデンバーデンC 2017の穴馬探し予想PART1』シベリアン

 

「バーデンバーデンC」の
穴馬探しをお届けします。

バーデンバーデンCは
7月16日(日)に
福島のメーンで行われる
芝1200mのオープン特別です。

 普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
 お届けしている当欄ですが、
 平地3重賞が施行されない週は
 さらに別レースも取り上げて
展望をお届けしています。

 次週末に行われる平地重賞は
日曜の函館記念のみ。

そこで今週は、福島の
土曜10R「信夫山特別」と
日曜11R「バーデンバーデンC」の
展望もお伝えします。

さっそくバーデンバーデンCの
 ポイントをお伝えしましょう。

なお当レースは、現行の
「夏の3週目開催」に
移行して今年で5年目を
迎えます。

 【ポイント1】
 「夏の3週目開催」に
移行して、急に関西馬が
強くなった

→タイトルどおり。
 夏の福島開幕週に行われて
 いた2012年までは関東馬が
強いレースでしたが、夏の
3週目開催に移行した近4年は
急に関西馬が強くなりました。

2008年~2012年の4年間と、
2013年~2016年の4年間の
「東西所属別・成績」を
診てください。

●2008年~2012年〈夏の開幕週施行/中山開催の2011年除く〉
  関西馬 1.2.1.23 複勝率15%
  関東馬 3.2.3.20 複勝率29%

●2013年~2016年〈夏の3週目施行〉
  関西馬 4.3.1.25 複勝率24%
  関東馬 0.1.3.22 複勝率15%

このように開幕週施行だった
2012年までは地元関東馬が
強かったのですが、3週目の
施行になった2013年以降は
形成がハッキリ逆転。

 近4年は、関西馬が全勝。
 連対も8頭中7頭が関西馬。
 関西馬が圧倒しています。

3週目開催になったことで
(この後に中4週で使える)
 北九州記念へのステップ戦と
 しての機能が高まった→
北九州記念を狙っている
有力な関西馬が、多くこの
 レースに遠征してくるように
 なったことが要因でしょう。

 実際に、近4年の当レースで
馬券に絡んだ関西馬8頭の
 うち6頭が、このレースの
後に中4週で北九州記念へ
向かっています。

 【ポイント2】
1・2枠馬が全滅中

→2008年~2012年と、
2013年~2016年の
「枠別・成績」を
診てください。

2008年~2012年〈夏の開幕週施行/中山開催の2011年除く〉
1・2枠 0.0.2.9   複勝率18%
3・4枠 1.1.0.11 複勝率15%
5・6枠 1.1.1.12 複勝率20%
7・8枠 2.2.1.11 複勝率31%

2013年~2016年〈夏の3週目施行〉
1・2枠 0.0.0.12 複勝率  0%
3・4枠 2.2.0.11 複勝率27%
5・6枠 0.0.3.13 複勝率19%
7・8枠 2.2.1.11 複勝率31%

 上記のように、もともと
「内枠有利」とは言えない
当レースでしたが、3週目の
施行に替わった2012年以降、
1・2枠馬は3着にも来れなく
 なっています。

3週目は(開幕週と比べると)
 芝の内目が少し走りづらく
 なっていることが、上記の
 ような近4年の「内枠成績が
 さらに悪くなった」傾向の
主要因ではないでしょうか。

 【ポイント3】
 「52キロ」の軽ハンデ馬に
注目を

→ここ4年、下記のように
毎年「ハンデ52キロ」の
軽ハンデ馬が1頭ずつ
馬券に絡んでいます。

13年1着馬 52キロ 3歳牡
13年2着馬 54キロ
13年3着馬 57キロ
14年1着馬 56キロ
14年2着馬 53キロ
14年3着馬 52キロ 5歳牝
15年1着馬 52キロ 6歳牝
15年2着馬 54キロ
15年3着馬 55キロ
16年1着馬 52キロ 5歳牡
16年2着馬 54キロ
16年3着馬 54キロ

牝馬ゆえ52キロに留まって
 いたり、準オープンからの
格上挑戦のため52キロを
貰えたりと軽ハンデになった
事情は各馬さまざまですが、
ともあれ結果的に52キロを
貰えた馬が、毎年1頭ずつ
馬券に絡んでいます。

これが「51キロ以下」ですと
 そもそも力の元値が足らず、
 好走の可能性が著しく低いと
JRAが評価判断している馬と
 いうことで結果も全然出て
 いませんが、馬自体は決して
弱すぎないうえに、絶妙の
「52キロ」を貰えた馬には
 チャンスが発生する…という
 ことになります。

 以上3点を鑑みたうえで、
 今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。