『クイーンS 2017の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「クイーンS」の穴馬探しを
お届けします。

 

今週末から夏競馬「後半」の
新潟・小倉・札幌開催が
スタートします。

 

クイーンSは
札幌開幕週の日曜メーンを飾る
牝馬限定1800m重賞です。

 

早速、このレースの
ポイントをお伝えしましょう。

 

 

 

【ポイント1】
3歳馬には「取捨基準」が
存在するレース

 

→タイトルどおり。
2001年以降のクイーンSで
3着以内に好走した、全ての
3歳馬11頭の履歴を診て
ください。

 

01年2着ダイヤモン(4)    2ヶ月ぶり
01年3着ムーンライ(3) ☆★ 2ヶ月ぶり
02年3着サクラヴィ(9) ☆  3ヶ月ぶり
03年1着オースミハ(7) ☆★ 2ヶ月半ぶり
04年3着ヤマニンシ(3)  ★ 2ヶ月半ぶり
07年2着イクスキュ(6) ☆★ 1ヶ月ぶり
08年2着レジネッタ(1)  ★ 2ヶ月半ぶり
10年1着アプリコッ(2) ☆★ 2ヶ月半ぶり
11年1着アヴェンチ(1)  ★ 中1週
12年1着アイムユア(1) ☆★ 2ヶ月ぶり
12年3着ミッドサマ(4) ☆  2ヶ月ぶり

 

(カッコ数字)は人気順

 

 

☆印=クイーンS前の時点で、
すでにG2 or G3重賞勝ちの
実績があった馬。

 

★印=クイーンS前の時点で、
すでに「G1で6着以上」の
好走実績があった馬です。

 

上記11頭のうち、じつに
10頭に☆★どちらかの
印が付きました。

 

また、各馬のいちばん右に
記しているのは「前走からの
レース間隔」。前走からの
間隔が空いている馬が多い
ことが分かります。

 

つまり、クイーンSで
好走する3歳馬=
「春のクラシックでいい
成績を収めた後、しっかり
休養して激戦の疲労をとって
きたうえで出走してきた馬」
なのです。

 

逆に言えば、☆印も★印も
付かないような3歳馬では
好走が難しいというコト。

 

実際に★印も☆印もつかない
3歳馬は、2001年以降の
クイーンSに下記14頭が
出走していましたが未勝利で
通算(0.1.0.13)。

 

昨年3番人気で10着だった
ロッテンマイヤーのように
大敗も目立ちます。

 

01年 2着 ダイヤモンドビコ-
01年 9着 アスクコマンダ-
04年 8着 ウイングレット
06年 6着 ブルーメンブラッド
06年11着 タッチザピーク
06年12着 マドンナブラボー
08年 7着 メイショウベルーガ
08年 8着 ムードインディゴ
08年11着 デヴェロッぺ
08年12着 ベストオブミ-
10年13着 モーニングフェイス
11年10着 デルマドゥルガ-
16年10着 ロッテンマイヤー
16年11着 カトルラボール

 

 

今年も3歳馬が出走しますが
果たして、上記どちらの
カテゴリーに該当する馬か?
その点を吟味すれば3歳馬の
取捨選択は見えてくると
思われます。

 

 

 

【ポイント2】
意外にも、差し馬が
毎年「穴」をあける

 

→2010年以降(函館で
施行された2013年は
除く)の当レースで
5番人気以下で3着以内に
好走した全5頭の脚質を
診てください。

 

10年 3着 カウアイ  6番人気 差し
11年 2着 コスモネ 10番人気 マクリ
12年 2着 ラブフ- 10番人気 追込
14年 2着 アロマテ  6番人気 追込
15年 1着 メイショ  7番人気 追込
16年 1着 マコトブ  9番人気 先行
16年 3着 ダンツキ 11番人気 差し

 

 

ほとんど差し馬ばかり。
当レースは開幕週施行ゆえ
「前残り」が穴の狙い目と
どうしても考えがちですが
実は真逆で、クイーンSで
穴をあけている馬の大半は
差しor追込に構えていた
馬なのです。

 

ちなみに、上記以前の
2009年に5番人気以下で
好走した穴馬2頭も中位から
差しこんできた馬でした。

 

小回りの札幌、しかも
スロー戦が多く先行有利の
芝1800mコースですので
差し馬が台頭する状況は
揃っていないのですが、
このレースに限ってなぜか
毎年、テンからペースが
あまりユルみません。
テンからソコソコの流れで
入ることが多いのです。

 

しかも「強い先行馬」が
小回りコースを意識して
早めに動きがち。つまり
「ソコソコきつい流れの中、
強い先行馬が弱い先行馬を
強引に早めに掃除する」ことが
多いため、直マークされた
「弱い先行穴馬」がまずは
残りづらい形になります。

 

そこに「いかにもの
漁夫の利狙い」で道中ジッと
していた無欲の差し穴馬が
後ろからとんできて2・3着を
さらっていく…そんな結果が
発生しやすいワケです。

 

ともあれ、クイーンSで
穴を狙うならまず差し馬に
注目したいところです。

 

 

 

【ポイント3】
格が効くレース

 

→近10年の当レース出走馬の
前走別成績を診てください。

 

ヴィクトリアマイル 複勝率44% 4.2.2.10
オークス      複勝率29% 2.1.1.10
マーメイドS    複勝率17% 1.1.2.19
オープン特別    複勝率17% 0.1.1.10
準オープン     複勝率27% 2.2.3.19
1000万       複勝率 0% 0.0.0.10

 

 

このように、前走で
G1を経由したきた馬が
好成績を残しています。

 

G1馬でも斤量をさほど
背負わなくてよいユルめの
別定設定で、しかも頭数も
落ち着きますから、前走で
G1を使ってきたような
馬の「格」が効きやすい、
ということのでしょう。

 

 

 

以上3点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

 

PART2・穴馬結論編に続きます

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。