『小倉記念 2017の穴馬探し予想PART2』シベリアン

引き続き「小倉記念」の
穴馬探しです。

 

PART1では
小倉記念の血統ポイントに
ついてお伝えしました。

 

今回は、他の当レースの
ポイントを記していきます。

 

 

 

【ポイント2】
トップハンデ馬は苦しい

 

→タイトルどおり。
近10年の小倉記念における
トップハンデ馬の成績を
診てください。

 

07年 メイショウ 11着 59.5キロ
08年 ドリームジ  1着 57キロ
09年 エリモハリ  5着 57キロ
10年 アドマイヤ  除外 58キロ
11年 ナリタクリ  6着 57.5キロ
11年 コスモファ 14着 57.5キロ
12年 ナリタクリ  3着 58キロ
13年 マイネルラ  3着 58キロ
13年 ナリタクリ 12着 58キロ
14年 メイショウ  3着 57.5キロ
15年 オーシャン  8着 57.5キロ
16年 ダコール   4着 58キロ

 

 

昨年も、1番人気だった
ダコールが4着に沈みました。
勝ったのは後のG1馬の
ドリームジャーニー1頭のみ。
合計(1.0.3.7)の上記成績は、
JRAから実力を認められた
トップハンデ馬のものと
しては全く物足りません。

 

4年前のマイネルラクリマ、
一昨年のメイショウナルトも
人気で凡走しています。

 

ドングリの背比べメンバーに
よるこの小倉記念ですが、
そんな時でも「ハンデ差」を
(ちょっと無理矢理にでも)
設定するのがハンデ戦。

 

ですので、小倉記念は
トップハンデを背負わされた馬=
斤量的に(強引に重いハンデを
背負わされていて)少し損をして
いることも多く、それが結果に
如実に現れている印象なのです。

 

 

 

【ポイント3】
しかし「ハンデが
軽すぎる馬」も苦しい

 

→近10年の当レースで
ハンデ52キロ以下の馬は
(0.0.2.19)と大苦戦。

 

ここまでハンデが軽い馬=
そもそもの力の元値が
大きく低いということで、
いくら軽いハンデを
貰ってもなかなか苦しい
面があるのでしょう。

 

軽すぎず、重すぎず。
小倉記念におけるハンデを
勘案する際は、その点を
念頭に置きたいところです。

 

 

 

 

【ポイント4】
「前走、スローからの
上がり勝負で負けた馬」が
よく穴をあける

 

→2010年以降の小倉記念で
5番人気以下で好走した
全9頭の前走を診て下さい。

 

10年1着 ニホンピロ(9)新潟2000m重賞3着
11年2着 キタサンア(15)新潟2000m重賞8着
11年3着 リクエスト(8)阪神1600mOP7着
12年3着 ナリタクリ(9)新潟2000m重賞7着
13年2着 ラブリーデ(5)東京2400m重賞7着
14年2着 マーティン(6)中京2000m重賞1着
15年1着 アズマシャ(6)中京2000m準OP4着
16年1着 クランモン(11)阪神2000m重賞13着
16年3着 エキストラ(6)東京1800m重賞10着

 

(カッコ数字)は人気順

 

 

このように、新潟や中京の
2000m、阪神1600mと
いった「道中スローからの
上がり勝負」になりやすい
舞台で好結果を残せなかった
馬が多いことが分かります。

 

つまり、小倉記念では
「スローからの上がり勝負が
本質的に向かない」タイプの
馬が、上がり勝負だった
前走で苦戦した後、逆に
上がりが掛かるタフな
小倉記念で「一変」して
穴をあけることが多い…
というワケです。

 

 

 

【ポイント5】
逃げ馬は苦戦する

 

→近10年の当レースで
逃げた馬は(0.0.1.9)。
小回りだから、きっと
逃げ馬有利だろう…という
単純な発想は、タフな
流れになる当レースでは
あまり通用しません。

 

 

 

 

以上5点を鑑みた上で、
今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

 

PART3・穴馬結論編に続きます。

 

 

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。