『サウジアラビアロイヤルCの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「サウジアラビアロイヤルC」の
穴馬探しをお届けします。

 

いよいよ次週末から
秋の東京・京都競馬が開幕。

 

次週末は土・日・月の
「3日間開催」となります。

 

サウジアラビアロイヤルCは
その初日の10月7日(土)に
行われる2歳重賞です。

 

2014年に第1回いちょうSと
して重賞に「格上げ」された
当レースですが、2015年から
サウジアラビアロイヤルCに
レース名が改称されました。

 

ですので、ココでは
(重賞化された)過去3年の
当レースの結果から傾向を
探ってお伝えします。

 

 

 

【ポイント1】
「左回りでの連対実積」が
欲しいレース

 

→タイトルどおり。
重賞としてはまだ3年しか
行われていないレースですが、
早くも当傾向が顕著に現れて
います。

 

論より証拠。過去3年の
当レースで馬券圏に好走した
全9頭の「当レースを迎える
前までの左回りでの実績」を
診てください。

 

14年1着 クラリ それまで左回りで0.1.0.1
14年2着 ネオル それまで左回りで1.0.0.0
14年3着 ミッキ それまで左回りで1.0.0.0
15年1着 ブレイ それまで左回りで0.3.0.0
15年2着 イモー それまで左回りで1.0.0.0
15年3着 アスト それまで左回りで1.1.0.0
16年1着 ブレス それまで左回りで1.0.1.0
16年2着 ダンビ それまで左回りで1.0.0.0
16年3着 クライ それまで左回りで1.0.0.0

 

 

このように9頭すべて(!)
サウジアラビアロイヤルCを
迎える前に「左回り」で
連対した実績があったのです。

 

逆に、それまでに左回りで
連対実積が無かった馬は苦戦。
一昨年4着のリセエンヌ、
昨年5着のバリンジャーの
ように、たとえ上位人気でも
なかなか圏内に届きません。

 

「本格的な左回りコース=
東京でのシビアな重賞」を
経験の浅い2歳馬が初めて
走るワケですから、左回りで
好走してきた実積がより一層、
肝要になっているのでしょう。

 

ただ、重賞昇格以前を含めた
2012年~2016年の5年間で
診ても、左回りで連対実積が
あった馬(5.5.5.16)に対し、
左回りで連対実積が無かった
馬は(0.0.0.30)。

 

ここ数年、左回り場=東京・
新潟で夏に行われる新馬戦の
メンバーレベルが上がって
いる点が、当傾向に繋がって
いるのかもしれません。

 

ともあれ、ここまで極端な
傾向が出ていますので
まずは「左回りで連対した
実績」の有無を要確認です。

 

 

 

【ポイント2】
パワーブラッドに注目

 

→重賞格上げ後に好走した
9頭の血統を診てください。

 

14年1着 クラリ
14年2着 ネオル ☆
14年3着 ミッキ ☆
15年1着 ブレイ ☆◆
15年2着 イモー
15年3着 アスト ☆
16年1着 ブレス  ◆
16年2着 ダンビ  ◆
16年3着 クライ ☆◆

 

☆=ネオユニヴァ-ス産駒(父父を含む)or
ダイワメジャー産駒
◆=トニ-ビンなどグレイソヴリン内包

 

 

このように、トニ-ビンや
ネオユニヴァ-スといった
「パワー自慢の血」を含む
馬が多い事が分かります。

 

秋の東京の開幕週の芝は
丈が長いため馬力を要する
こと、どの馬もはじめて
体験する「直線が長い
東京でのタフな重賞」ゆえ
直線で差し込むスピードを
持続する礎としてのパワーが
一層必要になることなどが、
これほどパワーブラッドが
当レースで活きている
要因ではないかと診ます。

 

またダイワメジャー産駒や
ネオユニヴァ-ス産駒は
成長曲線が早い馬が多い点も、
秋早期の当レースで産駒が強い
傾向に繋がっているのでしょう。

 

 

 

【ポイント3】
「差して勝ってきた」
実積が欲しい

 

→重賞昇級後の近2年に
好走した9頭のうち8頭が、
それまでに「好位or中位から
差して勝ってきた」経験が
ある馬でした。

 

経験の浅い2歳馬が始めて
体験する「シビアな質の、
直線が長い場でのレース」
ですし、近年の秋の東京の
開幕週は差しが効くことが
多いですから、それまでに
差して買ってきた実績が
活きやすい状況になって
いる印象です。

 

 

 

以上3点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

 

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

 

 

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。