『アルテミスSの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「アルテミスS」の
穴馬探しをお届けします。

 

アルテミスSは東京で
10月28日(土)に行われる
2歳の牝馬重賞です。

 

土曜施行のレースですので
さっそく、当レースの
ポイントをお伝えしましょう。

 

 

 

【ポイント1】
馬場状態に要注意

 

→ご承知のように
先週の東京&京都競馬は
(特に日曜が)極悪の
不良馬場になりました。

 

芝コースは馬が走るたびに
水分をじゅうぶん含んだ
芝が削られ、荒れ果てた
ラグビー場のような状況に。
レースとレースの間に
修復作業は行われていた
ようですが焼け石に水で、
この2日間で一気に芝が
荒れ果て、タフな馬場と
化したのは確かです。

 

次週末の馬場状態は
土曜午前のレースを見ないと
分かりませんが、たとえ
良馬場でも先々週までとは
全く違うタフで要パワーの
馬場と化している可能性大。
時計もソコソコ掛かると
思います。そして外差しが
効く可能性も高そうです。

 

ココは「前日予想」ですので
当日午前のレースを診てから
推奨馬をお伝えする事は
できませんが、あらかじめ
荒れ馬場に強そうなタイプの
馬を推奨馬として選びたいと
考えています。

 

 

 

【ポイント2】
特に「穴馬」の場合、
マイル以上の距離経験が
ほしいレース

 

→タイトルどおり。
当レースの「キモ」です。

 

過去4年の好走馬15頭のうち
11頭が、アルテミスS以前に
すでに「芝1600m、または
それ以上」の距離に出走した
経験がある馬でした。

 

特に5番人気以下で3着以内に
好走した「穴馬」6頭は全て
当条件を満たしていました。

 

アルテミスS=2歳牝馬に
とって、実質的に初めて
経験する「マイル以上の
スタミナ量が必要とよく
言われるタフな舞台での、
シビアな重賞レース」。

 

ですので、1500m以下の
距離しか経験していない
ような馬では基本的に厳しく、
最低でもマイルの距離経験が
あるほうが心強い、という
ことなのでしょう。

 

特に、力で少し劣ると
診られる人気薄の馬の場合は
「距離経験が無いと勝負に
ならない」のだと思います。

 

まずは、出走予定各馬の
「距離経験」をチェック。
これが当レース予想作業の
出発点となります。

 

 

 

【ポイント3】
関西馬が断然強いレース

 

→当レースが創設されて
今年で6年目になりますが
過去5年の所属別・成績を
診てください。複勝率は
ほぼダブルスコアの状態。

 

関東馬 複勝率14%  2.4.2.51
関西馬 複勝率27%  3.1.3.19

 

 

阪神JFへのステップ重賞が
関西にはファンタジーSが
あるのに、関東には無い。
2歳牝馬が2度つづけて
関東→関西に遠征するのは
体力的にキツいので関東にも
2歳牝限定のステップ重賞を
作ってほしい…

 

そんな、関東の現場からの
「強い要望」に応えるべく、
2012年に新設されたのが
このアルテミスS。

 

つまり、関東の関係者の
ちょっとワガママな意見に
こたえるため(?)に
作られたレースなのです。

 

しかし、いざ始まってみれば
関西の2歳牝馬が当レースに
バンバン遠征。しかも次々に
好走…アベレージも完全に
西高東低となっています。

 

馬の実力自体も、関係者の
意識も競馬界は西高東低…
そんなことを痛切に感じる
当傾向。キツいと関東陣営が
泣きを入れている「2歳牝の
長距離遠征」を堂々敢行して
勝負にくる『ヤル気満々の
関西馬』を、常に要マークの
レースなのです。

 

 

 

 

【ポイント4】
「差して好走した経験が
無い馬」は、好走できない

 

→過去5年の好走馬15頭の
うち13頭が、それまでに
すでに「中団付近から
差して」3着以内に好走した
実績がある馬でした。

 

スピードに任せてただ前に
行って押し切るのではなく、
しっかり控えて揉まれつつ
脚を溜め、最後のキメ脚を
繰り出して好走した経験が
当レースでは(レースの
性質上)活きるということ。

 

たとえば4年前に1番人気で
7着に敗れたクリスマスは、
差した経験が全くなかった
「韋駄天タイプ」でしたが、
こういった馬に手を出しては
ダメなレースなのです。

 

 

 

以上4点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

 

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。