『マイルCSの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「マイルCS」の
穴馬探しをお届けします。

 

マイルCSは11/19(日)に
京都芝1600mで行われる
秋の最強マイラー決定戦です。

 

昨年はミッキーアイルを
推奨させて頂きました。
(1着/3番人気)

 

さっそく、当レースの
「キモ」からお伝えする
ことにしましょう。

 

 

 

【ポイント1】
3歳馬が全く走らない

 

→近10年のマイルCSの
馬齢別・成績を診て下さい。

 

3歳 複勝率 3% (0.0.1.30)
4歳    31% (3.5.3.25)
5歳    23% (4.4.5.44)
6歳    11% (2.1.1.31)
7歳上    5% (1.0.0.19)

 

 

どうしてもスピードが衰える
高齢馬の不振は納得ですが、
それ以上に3歳馬が不振です。

 

近10年で何と(0.0.1.30)。
異常な低アベレージです。

 

2014年は1番人気の3歳馬・
ミッキーアイルが沈みました。
一昨年は出走4頭が全滅。
昨年も、唯一の3歳馬の
ロードクエストが9着に
轟沈しました。

 

なぜ『スピード伸び盛り』の
ハズの3歳馬が、これほど
さっぱりダメなのか?

 

昨年も当欄で書きましたが
「3歳馬不振」の原因は
斤量では?と考えています。

 

じつは、下記のように
秋の芝のGIレースで
マイルCSだけが
「3歳馬・古馬の斤量差」が
1キロしかないのです。

 

【秋の芝GIレースの
3歳馬・古馬の斤量差】

 

スプリンター 2キロ差 3歳55キロ、古馬57キロ
天皇賞秋   2キロ差 3歳56キロ、古馬58キロ
エ女王杯   2キロ差 3歳54キロ、古馬56キロ
マイルCS  1キロ差 3歳56キロ、古馬57キロ
ジャパンC  2キロ差 3歳55キロ、古馬57キロ
有馬記念   2キロ差 3歳55キロ、古馬57キロ

 

 

じつは2000年までは
マイルCSも、3歳馬・
古馬の斤量差は2キロでした。
2000年は3歳の大穴馬・
アグネスデジタルが勝ち
1997年は3歳ワンツーを
キメています。

 

しかし、2001年から、
3歳と古馬の斤量差が
従来の2キロ→1キロに
変更された途端に
3歳馬がさっぱり来なく
なったのです。

 

某予想家さんでは
ないですが、1キロの
斤量差は大きいという事。

 

古馬陣の精鋭が出揃う
ガチンコのG1ですから
少しの斤量差も3歳馬に
とって貴重な武器ですが、
それがわずか1キロしか
貰えない2001年以降の
マイルCS=3歳馬にとって
ツラいG1と化している
ワケです。

 

しかも、今期の3歳馬は
古馬相手のマイル戦線で
苦戦中です。夏以降の
芝1400~1800mの
オープン戦で、3歳馬が
連対したのはサングレーザー・
アメリカズカップだけ。

 

3歳馬の評価を割り引く。
これを、今年も予想作業の
「出発点」とします。

 

 

 

 

次項PART2では、その他の
ポイントについて記します。

 

PART2に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。