『京阪杯の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「京阪杯」の穴馬探しを
お届けします。

京阪杯は11月26日(日)に
京都の最終レースとして
行われるスプリント重賞。
16時15分の発走です。

早速、京阪杯のポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
毎年「内中枠馬の前残り」が
お約束のレース

→京阪杯は1200m戦にも
かかわらず、ペースが
あまり速くなりません。
その結果、下記のように
内中枠から前に行った馬が
毎年よく残っています。

12年1着馬 4角先頭   1枠
12年2着馬 4角9番手  4枠
12年3着馬 4角5番手  3枠
13年1着馬 4角2番手  2枠
13年2着馬 4角先頭   1枠
13年3着馬 4角3番手  3枠
14年1着馬 4角先頭   4枠
14年2着馬 4角9番手  8枠
14年3着馬 4角2番手  6枠
15年1着馬 4角4番手  2枠
15年2着馬 4角7番手  3枠
15年3着馬 4角10番手  5枠
16年1着馬 4角先頭   1枠
16年2着馬 4角4番手  8枠
16年3着馬 4角10番手  1枠

上記15頭のうち
4角5番手以内の馬が10頭。
また、4枠より内枠の馬が
11頭を占めています。

近10年の「枠別成績」も
診てください。7・8枠の
劣勢ぶりが分かります。

1・2枠 複勝率21% 5.2.1.30
3・4枠 複勝率28% 3.3.5.29
5・6枠 複勝率18% 1.2.4.33
7・8枠 複勝率 9% 1.3.1.50

特に近年の当レースは
1200m戦にもかかわらず
序盤からスロー気味に
流れることが多いため、
内中枠から前へ行った馬が
コースの内側を通って
そのまま残って決着する、
なんとも単調なレースが
多発しているのです。

近年の京都芝1200m戦は
重賞やオープンに限らず
どんなクラスでも、そんな
単調なレースが増えている
印象ですが、特に京阪杯は
前週に仮策が移ったばかりの
Cコースでの施行。京都は
Cコースになると(特に
内回りの短距離レースでは)
トラックの構造から外枠馬が
外へ振られる区間が多くなり、
後ろの馬が前をパスできる
「ポイント」が減ります。

それもあって、京阪杯は
今やJRAの全重賞でも屈指の
『内中枠の先行馬が有利な
単調な重賞』と化している
ワケです。

【ポイント2】
関東の騎手が遠征すると
ダメ?

→やや小ネタ的な(?)
データですが、昨年も
該当しましたので今年も
紹介しておきましょう。

このレースは、関東所属の
騎手が騎乗した馬が
サッパリ走りません。
近10年で(0.0.1.21)。

昨年も、関西騎手の
ワンツースリー。
関東の勝浦・石川騎手が
乗った4・5番人気馬が
10着・12着に沈みました。

わざわざ関東の騎手が
関西の重賞に乗り込む=
勝負気配が高いと思って
しまいそうですが、この
レースに限ればそうでは
ないというコト。

関東の騎手にとっては
「地元施行」となる
ジャパンCで騎乗する馬が
ないので、じゃあ関西へ…
という消極的な遠征が
多いのかもしれませんし、
先行内枠絶対有利のこの
時期の京都芝1200mの
独特の「バイアス」に
(騎乗機会が少ないため)
不慣れなので、なかなか
結果を出せないのかも
しれません。

いずれにせよ、これだけ
極端な結果が出ていますので
小ネタ的データでも、私は
尊重するつもりです。

【ポイント3】
ベテラン馬は大苦戦

→前々へ行って軽快な速力で
押し切る競馬が基本線となる
当レース。ゆえに、加齢で
スピードが減退しがちな
高齢の馬ではツラいという
ことなのか下記(近10年の
馬齢別・成績)のように、
極端なほどベテラン馬が
苦戦しています。

3歳  複勝率21% 2.2.2.22
4歳  複勝率21% 3.3.2.31
5歳  複勝率22% 4.5.2.39
6歳  複勝率15% 1.0.4.29
7歳上 複勝率 5% 0.0.1.21

以上3点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。