『阪神JFの穴馬探し予想PART2』シベリアン

引き続き「阪神JF」の
穴馬探しです。

PART1では
阪神JFにおける馬体重の
鉄板データについて
お伝えしました。

今回は、他の当レースの
ポイントを記していきます。

【ポイント2】
「中1週」馬が
全滅している

→近10年で「中1週」の
馬は(0.0.0.22)と全滅。
まだ体が固まっていない
2歳牝馬ですから、前走から
中1週の続戦でG1挑戦は
さすがに厳しいのでしょう。

今年も何頭か「該当馬」が
登録してきていますが
もし出走してきても、私は
推奨馬としない予定です。

【ポイント3】
逃げ馬が苦しい

→近10年で「逃げた馬」は
(0.0.0.10)と全滅。
逃げが持たないコース形態の
印象のママという感じですが、
外回りらしい傾向がしっかり
現れています。

【ポイント4】
馬によっては
むしろ外枠有利?

→旧コースで行われた頃は
外枠不利が「定説」の
阪神のマイルでしたが、
コースが新装され外回りで
行われるようになってから
傾向は一変しています。

当レース近10年出走全馬の
枠別成績を診てください。

1・2枠 複勝率18% 3.2.2.33
3・4枠 複勝率10% 1.2.1.36
5・6枠 複勝率23% 1.4.4.31
7・8枠 複勝率17% 5.2.3.50

このように、近年は
枠の有利不利は特にナシ。
むしろ揉まれず進められる
5枠より外の馬のほうが、
好走数が多いほどです。

道中スローで進み、馬群が
内に固まりがちになるため
じっくり差しに構えたい馬や
揉まれず進めたい気性の馬は
むしろ中外枠から発進した
うえで、詰まりやすい内の
進路を避けつつ進めるほうが
ベターに感じるレースです。

【ポイント5】
「マイル勝ち」実績の
ある馬が断然強い

→タイトルどおり。
下記は近10年の出走全馬を、
「阪神JFまでにマイル戦で
勝った経験の有無」で分けた
データですが、マイル勝ちが
あった馬のほうが、大きく
上回っています。

マイル勝ちあり 複勝率29% 10.8.6.58
マイル勝ちナシ 複勝率 6% 0.2.4.92

まだまだ実戦経験の浅い
2歳馬によるレースですし、
しかも当レースは短距離の
忙しい流れと真逆の流れに
なりがちですから、同質の
流れになることが多い
「(2歳期の)マイル戦」で
勝ってきた実績が、貴重な
アドバンテージとなって
いるのでしょう。

【ポイント6】
キャリアが少ない馬に
要注目

→近10年の当レースに
出走した全馬の「それまでの
出走キャリア別の成績」を
診てください。

キャリア1走馬 複勝率25% 1.1.2.12
キャリア2走馬 複勝率26% 5.1.2.23
キャリア3走馬 複勝率15% 4.3.3.56
キャリア4走馬 複勝率17% 0.4.2.30
キャリア5走超 複勝率 6% 0.1.1.29

キャリア1走または2走馬の
成績が特に良く、勝ち馬は
全て3走以下でした。

「G1だけに、レースの
経験値がとにかく必要」と
いう事では無いということ。

むしろレース数はあまり
こなしていないものの、
その少ないキャリアの中で
しっかり好パフォーマンスを
示していた馬の元々の素質や
今回への上積みに期待する
ほうが得策ということが、
当データから読み取れます。

以上6点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

PART3・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。