『朝日杯FSの穴馬探し予想PART2』シベリアン

引き続き「朝日杯FS」の
穴馬探しです。

PART1では
阪神移行後の朝日杯FSに
おける「注目ローテ」について
お伝えしました。

今回は、他の当レースの
ポイントを記していきます。

【ポイント2】
「非スタミナ系で
早期完成型」血統の馬に
要注目?

→阪神開催に変わった
近3年の当レースで
3着以内に好走した9頭の
「父」を診てください。

14年1着馬 父ディープインパクト  1番人気
14年2着馬 父マツリダゴッホ   14番人気
14年3着馬 父クロフネ       3番人気
15年1着馬 父キングカメハメハ   2番人気
15年2着馬 父キングカメハメハ   1番人気
15年3着馬 父ジャングルポケット  11番人気
16年1着馬 父ディープインパクト  6番人気
16年2着馬 父キンシャサノキセキ  7番人気
16年3着馬 父ダイワメジャー    12番人気

このようにハーツクライや
ステイゴールドといった
「スタミナ・成長力が
セールスポイント」の
種牡馬」の名が、ほとんど
見られません。

かわってパワーに満ちた
種牡馬、マイルより短い
距離に強そうな種牡馬、
そして早期完成型種牡馬の
名がズラッと並んだ印象。

PART1記事の中で
「ホープフルSがG1に
格上げされた今年から、
当レースは(素質馬が
分散して中距離型の馬は
ホープフルSに向かう
傾向が強くなるため)
完成度の高い早熟型の
マイラーがハバを利かす、
以前の朝日杯の傾向に
戻る」と記しましたが、
血統傾向だけで診ると、
すでにその兆候(?)は
現われていた、という
こと。

今年からのG1番組変更を
かんがみると、今年は
いっそう、当傾向は強く
意識すべきなのかな、と
考えています。

【ポイント3】
「中途半端な先行馬」が
苦戦

→阪神開催に変わった
近3年の当レースで
3着以内に好走した9頭の
「脚質」を診てください。

14年1着馬 差し 4角12番手   1番人気
14年2着馬 差し 4角12番手  14番人気
14年3着馬 差し 4角6番手    3番人気
15年1着馬 追込 4角15番手   2番人気
15年2着馬 差し 4角6番手    1番人気
15年3着馬 差し 4角6番手   11番人気
16年1着馬 差し 4角12番手   6番人気
16年2着馬 追込 4角14番手   7番人気
16年3着馬 逃げ 4角先頭   12番人気

このように、全馬が
逃げまたは差し追込での
好走。戦法の王道である
「先行」策で好走した馬が
1頭もいません。

差しが効きやすい
冬3週目の阪神の馬場、
しかも外回りということで
基本的には差し優勢傾向。
ただ全馬がそれを意識して
じっくり脚を溜めながら
進めるため、その間隙を
突いての意表を突く逃げが
ハマることも有り。半端な
先行勢はそのワリを喰って
いる印象です。

【ポイント4】
穴馬に注目

→阪神の外回りに変わって
フェアになった=穴が
出づらくなったとつい
考えがちですが、近3年の
好走馬9頭のうち、じつに
5頭が6番人気以下の穴馬。

所詮は、まだ評価が定まって
いない2歳馬のレースですから
「不当な低評価」と感じる
馬が見当たれば臆せず狙って
いいレースです。

【ポイント5】
「中1週」馬は苦しい

→タイトルどおり。
当データは「施行コース」に
関係の薄い項目ですので
あえて近10年で診ます。

近10年のレース間隔別の
成績を診てください。
中1週馬の連対がゼロ。

連闘   複勝率 0% 0.0.0.3
中1週  複勝率13% 0.0.2.13
中2週  複勝率30% 6.0.0.14
中3週  複勝率16% 1.4.2.38
中4週超 複勝率20% 3.6.6.61

まだ体がデキていない
2歳馬が少々「ムリ」を
してガチンコのG1に出て
くることじたい、非常に
厳しいハナシなのでしょう。

以上5点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

PART3・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。