『AJCCの穴馬探し予想PART2』シベリアン

引き続き「AJCC」の
穴馬探しです。

PART1ではAJCCにおける
関東馬・関西馬の傾向に
ついてお伝えしました。

今回は、他の当レースの
ポイントを記していきます。

【ポイント2】
レース間隔が空きすぎると
厳しい

→タイトルどおり。
近10年で、前走から
中9週以上のレース間隔で
出走してきた馬は26頭いて
(1.3.0.23)複勝率15%と
今ひとつ振るいません。

極寒期のレースですから
レース間隔が空いた馬は
どうしても、体に太目や
ユルい部分が残りがち。
しかも当レースはメンバーが
ソコソコ揃う定量G2です。
ゆえに、中途半端な間隔や
仕上げで出てきてしまうと
どうしても苦戦しがちと
いうことなのでしょう。

【ポイント3】
とにかく「スタミナ血統」を
狙いたい

→AJCCは、流れに関わらず
「スタミナ寄り種牡馬」を
父・母父に持つ馬の好走が
多いのが特徴です。

そもそも中山2200m自体、
アップダウンが激しく、
コーナーの角度が緩く、
しかもペースが上がる地点が
早いですから、馬にとっては
流れが少しユルめであっても
体力的には相当キツい舞台。

しかも、AJCCはそんな
「タフな中山芝2200m」に
おける最高峰戦ですから
レースの中身はいっそう厳しい、
ということ。よって血統的にも
スタミナを十分備えていないと
厳しくなるのでしょう。

近年の好走馬の父・母父を
書き並べてみても、
ジャングルポケット、
オペラハウス、ホリスキー、
マンハッタンカフェ、
ステイゴールド、トニ-ビン、
カコイーシーズ、ハ-ツクライ、
ブライアンズタイム、
シルバーチャーム、そして
リアルシャダイ…
どこの長距離レースか?と
いった趣です。2500mを
超える距離で好走しそうな
イメージの血ばかり。

さらに(当欄で何度も記して
いますが)この冬の中山の
芝中長距離レースでは、
父がステイゴールドで
母父がスタミナ血統という
配合馬の好走が、数多く
みられます。つまり今の
中山芝がスタミナ志向に
なっている可能性は強い、
ということ。ですから
今年は当項目をますます
意識すべきと診ます。

【ポイント4】
明け4歳馬が勝てない

→近10年の「馬齢」別の
成績を診てください。

4歳  複勝率25% 0.2.2.12
5歳  複勝率24% 4.0.3.22
6歳  複勝率19% 3.1.3.30
7歳上 複勝率20% 3.7.2.48

成績は拮抗していますが、
4歳馬が勝ち切れません。

別定で4歳馬も相応の
斤量を背負わされる上に
メンバーも揃いますから
4歳馬にとって、大袈裟に
言えば「いったん壁に
ぶつかりやすいレース」で
ゆえに勝ち切れない、と
いう事なのかもしれません。

当欄は、4歳馬以外から
推奨馬を指名します。

【ポイント5】
外枠不利だが…

→近10年の「枠」別の
成績を診てください。

1・2枠 複勝率20% 1.1.4.24
3・4枠 複勝率25% 5.1.2.24
5・6枠 複勝率32% 4.6.2.26
7・8枠 複勝率10% 0.2.2.38

このように7・8枠だけ
ハッキリ苦戦傾向です。

ただ、今年は登録の段階で
大きくフルゲート割れ。
落ち着いた頭数で行われる
ことになりました。よって
例年よりは「外枠の不利」が
小さくなりそう、と診て
います。それぞれの馬に
合った枠か否かの判定を
優先していい年でしょう。

以上5点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

PART3・穴馬結論編に続きます。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。