『フィリーズレビューの穴馬探し予想PART2』シベリアン

引き続き
「フィリーズレビュー」の
穴馬探しです。

PART1では、当レースの
血統傾向について記しました。

今回は、他の当レースの
ポイントを記していきます。

【ポイント3】
「新馬・未勝利」勝ち直後の
馬はなかなか通用しない

→近10年の全出走馬の
前走別成績を診てください。
前走が新馬戦・未勝利戦の
馬は通用していません。

阪神JF    複勝率35% 2.3.4.17
エルフィン   複勝率22% 2.1.1.14
クイーンC   複勝率18% 1.1.1.14
500万     複勝率17% 4.3.3.50
新馬・未勝利戦 複勝率 0% 0.0.0.10

【ポイント4】
関東馬の勝負気配も
要マーク

→近10年の当レース出走馬の
東西所属別・成績は下記の
とおり。関東馬の成績が
意外に?好調です。

関東馬 複勝率22% 2.3.1.21
関西馬 複勝率17% 8.7.9.114

関東の開催場はこの時期、
芝1400mの設定が無い
「中山」ですから、この
距離でどうしても勝負したい
関東馬は勝負気配が高めで
遠征してくることが少なく
ない、ということなのかも
しれません。

【ポイント5】
レース間隔に要注意

→前走からのレース間隔が
「中4週以下」の馬と
「中5週以上」の馬では
大きな成績差があります。

中3週以下 複勝率10% 2.2.2.54
中4週以上 複勝率23% 8.8.8.80

まだ体もしっかりしていない
3歳牝馬のレースですから、
前走からの間隔はしっかり
とって出走態勢を整えてきた
馬に利があるのでしょう。

【ポイント6】
ダート実績馬、
短距離実績馬を要マーク

→近5年の好走馬15頭の
プロフィールを診てください。
(カッコ数字)は人気順

13年1着 メイショウマ(3)
13年2着 ナンシーシャ(4)■◎
13年3着 ティズトレ (15)■◎
14年1着 ベルカント (2) ◎
14年2着 ニホンピロ (13)■◎
14年3着 エスメラルデ(6)■
15年1着 クイーンズリ(1)
15年2着 ぺルフィカ (7)
15年3着 ムーンエク (2) ◎
16年1着 ソルヴェイグ(8) ◎
16年2着 アットザシー(1) ◎
16年3着 キャンディバ(2)
17年1着 カラクレナイ(2) ◎
17年2着 レーヌミノル(1) ◎
17年3着 ゴールドケー(6)

■印=
フィリ-ズレビュー以前に
「ダート1600m以下」で
勝ちクラがあった馬です。

◎印=
フィリ-ズレビュー以前に
「芝の1400m以下」で
勝ちクラがあったものの、
芝1600m以上では勝ちクラが
無かった馬です。

注目は■印の「ダート馬」。
何と4頭もいます。

ちなみに2009年+2010年も
3頭が■印の馬でした。
(しかも3・15・9番人気)

このように、当レースは
「ダートで勝ってきた馬」が
けっこう穴をあけます。
これほどダート戦と関連深い
クラシック関連レースは
恐らく、他に存在しません。

しかも『所詮ダート馬』と
バカにされる事も影響してか
総じて人気が低め。絶好の
穴の狙い場と化しています。

PART1で触れましたが、
当レースはテンが速くなり、
ゴールまでペースが落ちない
一定ラップで流れますが、
そんな特異な流れ=ダートの
短距離戦の流れとほぼ同質。
ゆえに、ダート短距離戦で
好走してきた実績がそのまま
活きやすいのでしょう。

またダート短距離実績が
無くとも、上記◎印の馬=
「芝1400m以下ではすでに
勝っているが芝1600m以上で
勝っていない馬」も、この
レースでよく好走します。

スタートからゴールまで
一気に走り抜ける当レースと
流れが同質の芝1200m戦や
芝1400m戦で勝った実績は
あるものの、レースの質が
全く異なる1600m以上の
距離には適性を示せず勝てて
いない馬もこのレースでは
狙い目になる、というコト。

今年も、上記■印や◎印に
該当する馬を探し出して
推奨指名したいと思います。

以上6点を鑑みた上で、
今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。