『毎日杯の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「毎日杯」の穴馬探しを
お届けします。

毎日杯は、24日(土)に
阪神芝1800mで行われる
3歳限定重賞。

皐月賞への東上最終便の
異名も持ちますが、ココを
ステップに(皐月賞ではなく)
NHKマイルC、ダービーを
目指す馬も近年は増えています。

さっそく、毎日杯の
ポイントをご紹介します。

【ポイント1】
「上がり脚の速い馬」を
狙いたい

→毎日杯の最大のキモ。
当ポイントだけで狙い馬を
定めてもいいほどです。

毎年、道中スローから
速い上がり脚を競う展開に
なる当レース。上がり脚の
優劣「のみ」が勝敗を決する、
と言ってもいいくらいです。

しかも馬群の「前後幅」が
さほど広がらないうえに
直線も長く、季節的に前の
馬が止まらない馬場状態にも
ならないため、位置取りは
あまり関係ありません。

ということで、前付けでも
後方待機策でも、とにかく
「直線で速い上がり脚で
繰り出した馬」がそのまま
上位入線するのです。

実際に、近5年好走馬15頭の
4角通過順、上がり時計、
出走馬中の上がり時計順位を
診てください。

13年1着馬(1)10番手 追込 34.3(1位)
13年2着馬(6)5番手 先行 36.0(5位)
13年3着馬(3)2番手 先行 36.9(9位)
14年1着馬(5)9番手 差し 34.6(1位)
14年2着馬(3)4番手 先行 34.8(5位)
14年3着馬(4)6番手 差し 34.7(3位)
15年1着馬(7)2番手 先行 34.6(9位)
15年2着馬(3)11番手 追込 34.0(1位)
15年3着馬(1)3番手 先行 34.5(5位)
16年1着馬(7)7番手 差し 32.7(1位)
16年2着馬(3)5番手 先行 33.0(3位)
16年3着馬(1)3番手 先行 33.3(5位)
17年1着馬(2)2番手 先行 34.3(4位)
17年2着馬(1)7番手 差し 34.3(1位)
17年3着馬(7)7番手 差し 34.3(2位)

(カッコ数字)は人気順

昨年も上がり時計上位4頭が
2・3・4・1着と上位着を
独占。とにかく位置取りは
関係なく、しっかり速い
上がり脚を使った馬が
上位を占めるのです。

ですので、予想作業の際に
注目すべきは出走各馬の
「速い上がり脚でこれまでに
好走してきた実績の有無」。

実際に近5年の好走馬15頭は
下記のように、毎日杯以前に
既に「最速 or 準最速上がりで
勝った」実績のあった馬ばかり
でした。15頭中14頭が該当。

●近5年の好走馬15頭の
「毎日杯以前に、出走馬中の
最速上がりor準最速上がりを
マークしたレース」での成績

13年1着馬 2.0.0.0
13年2着馬 1.1.0.0(ダート)
13年3着馬 0.0.1.2
14年1着馬 1.0.0.0
14年2着馬 1.0.1.0
14年3着馬 2.1.0.0
15年1着馬 1.0.1.1
15年2着馬 1.1.0.0
15年3着馬 2.0.0.0
16年1着馬 2.1.0.0
16年2着馬 1.2.0.0
16年3着馬 1.1.0.0
17年1着馬 2.0.0.0
17年2着馬 2.1.0.0
17年3着馬 1.0.1.0

ともあれ、出走馬の
これまでのレースでの
「上がり脚の速さ」を
ぜひチェックしてください。

【ポイント2】
「ウッド調教馬」が
「坂路調教馬」を圧倒

→タイトルどおり。
最終追いがウッドだった馬と
坂路だった馬の近4年成績は
下記のとおり。ウッド追いの
馬が「圧倒」しています。

ウッド追い 複勝率41%  4.3.2.13
坂路追い  複勝率13%  0.1.2.20

ウッド追い=走る距離が
坂路より長いですから
テンはゆっくり入ります。
そしてラストを伸ばします。

そんな上がり重点ラップの
ウッド追いが、当レースで
よく発生するラップと同じで
ある事が、ウッド追い馬の
好走多発に繋がっているのでは
ないでしょうか。

【ポイント3】
前走「重賞」出走馬を狙え

→下記のように、毎年
必ず「前走重賞出走馬」が
1頭は馬券に絡んでいます。

◆近10年の毎日杯の
 1・2・3着好走馬のうち、
  「前走が重賞出走」だった
 馬の頭数

08年 1頭(1着馬)
09年 1頭(1着馬)
10年 1頭(1着馬)
11年 2頭(1着馬・2着馬)
12年 1頭(1着馬)
13年 2頭(1着馬・3着馬)
14年 2頭(1着馬・2着馬)
15年 2頭(1着馬・3着馬)
16年 3頭(1着馬・2着馬・3着馬)
17年 2頭(1着馬・2着馬)

しかも、年を追うごとに
「前走重賞出走馬」が
馬券に絡む頻度が上がって
いるのがよく分かります。
近5年は毎年2頭ずつ
前走重賞出走馬が好走中。

それだけ近年の当レースの
レベルが上がっているとも
言えるのでしょう。

また当レースの「勝ち馬」は
上記のように、近10年すべて
前走が重賞出走だった馬です。

【ポイント4】
前走「新馬戦・未勝利戦」を
勝ってきたばかりの馬は×

→上記【ポイント2】の
裏返しのような話ですが
前走で新馬戦・未勝利戦を
勝ってきたばかりの馬は
近10年の当レースで
(0.1.1.19)とサッパリ。
今年も対象馬は推奨する
つもりはありません。

以上4点を鑑みたうえで、
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。