『新潟大賞典の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「新潟大賞典」の
穴馬探しをお届けします。

新潟大賞典は、日曜に
新潟芝2000mで行われる
G3のハンデ重賞です。

早速、新潟大賞典の
ポイントをお伝えしましょう。

【ポイント1】
「上がり脚の速さ」を
とにかくチェック

→毎年記している事ですが、
あえて今年も強調します。

新潟大賞典は「上がり脚の
速い馬」から順にゴールする
レースです。

まず、近5年の新潟大賞典で
3着以内に好走した15頭の
「上がり3ハロン時計」を
診てください。

【カッコ順位】=
上がり3ハロン時計の
出走馬中の順位です。
【1位】=上がり最速。

13年1着パッショ(6)上がり34.3【4位】★
13年2着アドマイ(3)上がり34.0【1位】★
13年3着ダコール(4)上がり34.0【1位】★
14年1着ユールシ(3)上がり33.1【1位】★
14年2着マジェス(2)上がり33.5【3位】★
14年3着レッドレ(1)上がり33.5【3位】★
15年1着ダコール(5)上がり32.9【2位】★
15年2着ナカヤ (13)上がり33.3【7位】
15年3着アルフレ(6)上がり32.7【1位】★
16年1着パッシ (10)上がり34.5【4位】★
16年2着フルーキ(1)上がり34.0【1位】★
16年3着シャイニ(8)上がり34.5【4位】★
17年1着サンデー(3)上がり34.1【2位】★
17年2着マイネ (11)上がり34.3【5位】
17年3着メートル(1)上がり34.1【2位】★

(カッコ数字)は人気順

このように「上がりで
速い脚を使った馬」が
大多数を占めています。
上記15頭のうち13頭が
出走馬中で「4位以内」の
速い上がり脚を使って
います(★印付きの馬)。

昨年も準上がり最速馬が
1着・3着を占め、4着に
上がり最速馬が入線。
上位を「上がり時計が
速かった馬」で占めました。

大切なのは「位置取りは
あまり関係ない」点です。

前の位置を取ったうえで
速く上がって好走する馬も
いれば、後方からすごく
速い上がり脚を繰り出して
くる馬もいるのです。

このレースは4コーナーまで
スローで流れて、馬群が
「縦長」にならないことが
大半。そのため、前の馬と
後ろの馬のポジション差が
さほどありません。

まして新潟外回りの直線は
日本一の長さ。しかも夏の
(前が止まらない)馬場とは
違い、今の時期の新潟芝は
程々に荒れており、馬場の
脚質傾向がフラットですから
少々後ろの位置取りでも速い
上がり脚さえ使えれば十分に
間に合う状況なのです。

ですので、極端にいえば
4角で前にいようが後ろに
いようが、ほとんど「同じ
位置から追い出す」ような
もの。

ゆえに、4コーナー地点の
ポジションはほぼ不問。
とにかく速い上がり脚さえ
直線で使えれば、ゴールで
前に来れます。

逆に言えば、速い上がりは
使えないもののテンから
トバして前へ行き、何とか
最後まで粘り込もうとする
典型的な「逃げ先行型」は
ツラい。

また、速い上がり脚は
使えなくとも、シブい脚を
長く使いジリジリ少しずつ
差を詰めていく「ジリっぽい
差し馬」もツラい。

では、実際にレース予想時に
どのような馬に注目すれば
よいかといえば…前走でも
『速い上がり』を使っていた
馬です。

実際に、近5年の
当レースで3着以内に
好走した14頭(一昨年1着の
パッションダンスは前走が
ダート戦のため除く)の
うち9頭が、前走orで
出走馬中1~5位の速い
上がり脚を使っていました。
この点は該当馬探しの一つの
手掛りにできます。

13年1着馬 前走→上がり11位
13年2着馬 前走→上がり5位
13年3着馬 前走→上がり1位
14年1着馬 前走→上がり1位
14年2着馬 前走→上がり6位
14年3着馬 前走→上がり1位
15年1着馬 前走→上がり1位
15年2着馬 前走→上がり8位
15年3着馬 前走→上がり2位
16年2着馬 前走→上がり6位
16年3着馬 前走→上がり2位
17年1着馬 前走→上がり1位
17年2着馬 前走→上がり12位
17年3着馬 前走→上がり2位

特に「前走で速い上がり脚を
使ったが差しきれず、着順が
大きくなっていた」馬は
新潟大賞典において絶好の
穴の狙い目と化します。

なお2016・2017年は極端な
スローにならなかったものの
「上がり脚勝負」の性質は
全く変わりませんでした。

【ポイント2】
ロベルト持ちの馬を
要チェック

→近5年の当レースで
好走した15頭中5頭が
父or母父ロベルト系の
馬でした。
長い直線で、かなり速い
スピードを維持するために、
ロベルトを礎とした馬力が
効いているのでしょうか。

ともあれ、芝の中距離重賞と
しては少し珍しい傾向ゆえ
注目の価値アリです。

以上2点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。