『大沼Sの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「大沼S」の
穴馬探しをお届けします。

大沼Sは6月23日(土)に
函館ダート1700mで行われる
オープン特別です。

普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
お届けしている当欄ですが、
平地3重賞が施行されない週は
さらに別レースも取り上げて
展望をお届けしています。

次週末に行われる平地重賞は
宝塚記念1クラのみ。

そこで、今週は
土曜函館11R・大沼S、
土曜函館12R・長万部特別の
展望もお伝えします。

早速、大沼Sのポイントを
お伝えしていきましょう。

【ポイント1】
逃げ先行 vs 早マクリ

→大沼Sだけに限らない
函館ダート1700mじたいの
特徴ですが、好走馬の脚質の
大半が「逃げ先行 or かなり
早めのマクリ」です。

近5年の大沼S好走馬の
脚質を診てください。

13年 1着 マカニビステイ-  早マクリ
13年 2着 エアハリファ    先行  
13年 3着 メダリアビート   先行 
14年 1着 ロイヤルクレスト  先行  
14年 2着 タイセイスティング 先行 
14年 3着 イッシンドウタイ  先行
15年 1着 ジェベルムーサ   早マクリ
15年 2着 カチューシャ    先行  
15年 3着 ソロル       先行 
16年 1着 モンドクラッセ   先行  
16年 2着 ビービーバーレル  先行 
16年 3着 ナリタスーパーワン 差し
17年 1着 テイエムジンソク  先行  
17年 2着 ダノングッド    先行 
17年 3着 メイショウスミトモ 早マクリ

このように先行馬が11頭、
早マクリ馬が3頭を
占めています。

テンから「下り」が多い
函館のダート1700m。
よって序盤のペースは
速まりがちで、上がりも
掛かります。それでも
トラック形態から直線での
一気差し切りはさすがに
至難。基本は逃げ先行が
有利です。

ただし「かなり早めに
マクって上がっていく」
いわゆる早マクりなら
通じます。

2013年の当欄推奨馬・
マカニビスティーなどは
まさにそんな早マクリで
勝ちきった馬でしたが、
他舞台なら少し動き出しが
早すぎるようなマクリを
打っても函館なら「持つ」
というワケです。むしろ
それほど早く動かないと
間に合いません。早めに
動き出せる勇気が鞍上には
求められます。

実際にマカニビスティーは
2013年にこの大沼Sで
早マクリを打って見事に
勝ちきりましたが、次走の
マリーンS(同じ函館の
1700m)では早めにマクらず
直線で差す競馬に作戦変更。
しかし上がり最速をマークも
届かず6着に敗れました。

やはり函館ダート1700mでは
「勇気をもって早めにマクり
上がってこそ」であることを
身を持って示したのです。

「逃げ先行勢に対して、
どの馬が早めにマクって
対抗するか」を考えるのが、
当舞台、そして当レースに
おける基本線です。

【ポイント2】
ミスプロ×ノ-ザンダンサー
配合馬が穴の狙い目か

→ダート向きスピードの
持続力に長けたミスプロ系と、
とにかく「パワー」に長けた
ノ-ザンダンサー系の両者が
父系×母父系(逆でも可)に
配された馬が、当レースで
よく穴を空けています。

近5年の当レースで、
7番人気以下で馬券に
絡んだのは下記6頭ですが
そのうち、★印が付いた
3頭が配合該当馬です。

13年1着馬   8番人気
13年3着馬 ★ 12番人気
14年1着馬   7番人気
14年2着馬   11番人気
16年3着馬 ★ 7番人気
17年2着馬 ★ 11番人気

【ポイント3】
「外枠>内枠」

→函館ダート=小回り=
だから内枠有利、という
ワケではありません。

当レースの近10年の
枠別・成績を診てください。
(札幌開催を除く07年~)

1~4枠 2.2.7.36 連対率 7% 複勝率23%
5~8枠 8.8.3.59 連対率20% 複勝率24%

このように連対率でみると
「外枠>内枠」傾向ですが、
実はコレも、大沼Sに限った
ハナシではありません。
函館ダート1700m=そもそも
外枠馬が強い舞台なのです。

内目に馬が殺到して内枠馬の
進路が詰まるシーンが起きる
こと、小回りのトラックを
馬群の外めから早めに自由な
タイミングで動けることが
そのままアドバンテージとなる
ことなどから外枠馬の成績が
良いのが当舞台。

小回りトラック=内枠有利と
決めつける事は危険です。

以上の点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。