『ラジオNIKKEI賞の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ラジオNIKKEI賞」の
穴馬探しをお届けします。

いよいよ次週末から、
夏の福島&中京が開幕。
本格的な「夏競馬」の
はじまりです。

ラジオNIKKEI賞は
開幕週の7月1日(日)に
福島芝1800mで行われる
3歳限定ハンデG3重賞。

昨年は、当欄推奨馬の
セダブリランテスが
勝ちました(2番人気)。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
「トップハンデ馬」は
評価するべからず

→「3歳重賞で、なぜ
ハンデ戦が必要なのか?」。

この時期に各方面でよく
言われる事ですが、今年も
懲りずにハンデ重賞として
行われます。

そこで、2010年以降の
当レースにおける
トップハンデ馬の成績を
診ていただきましょう。
これが惨憺たる成績。

10年 8着 57キロ ガルボ    13番人気
12年11着 56キロ サンレイレー 3番人気
12年12着 56キロ サブジェクト 4番人気
13年 4着 56キロ フラムドグロ 3番人気
13年 5着 56キロ シャイニープ 6番人気
13年15着 56キロ ガイヤースヴ 1番人気
14年11着 56キロ ショウナンワ 4番人気
15年 1着 56.5キロ アンビシャ 1番人気
16年 5着 57キロ ブラックスピ 2番人気
17年 6着 57キロ サトノクロニ 1番人気
(11年は中山開催のため除く)

このように(1.0.0.9)。
JRAハンデキャッパーが
「このレースでの出走馬の
中で最も強い」と認めた
馬の成績とは思えないほど
大不振です。とにかく
トップハンデ馬が走らない。

そもそも、当レースで
56キロ以上のハンデを
背負った馬は、下記の
ように今ひとつです。

56キロ超  複勝率18% 2.1.2.23
55キロ   複勝率36% 1.5.2.14
54キロ   複勝率22% 5.1.2.29
53キロ以下 複勝率13% 2.3.4.60

(中山開催の2011年を除いた
近10年/2007年~)

3歳のトップ級は夏休み中。
当レースに出てくる3歳馬=
トップ級ではないですから
「ドングリの背比べ」の
メンバーで戦う一戦です。
ゆえに、イメージほどは
出走馬の力差がナシ。

にもかかわらず、少しの
実績の違いに目をつけて
ハンデを強引に設定して、
ハンデ重賞として無理矢理?
成立させようとしているため
ハンデ差がモロに結果に
響きやすくなっており、
トップハンデ馬をはじめと
した「重めのハンデの馬」が
苦しんでいるのでしょう。

また上記トップハンデ馬の
10頭中8頭が4番人気以内の
高人気に推されていた点も
見逃せません。

つまり、当レースにおける
トップハンデ馬=人気に
推されているのにあまり
好走しない=狙ってトクな
ことが何ひとつ無いのです。
昨年もサトノクロニクルが
トップハンデ57キロを背負い、
1番人気で轟沈しました。

個人的には、悪名高い
「3歳のハンデ重賞」は
ここ数年のうちに定量や
別定に変更される気がして
なりません(笑)ので、
今のうちに「このレースで
トップハンデの人気馬を
消して妙味を探る」策を
楽しんでおきたいと思って
います。

その他の当レースの傾向は、
PART2で記していきます。

PART2に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。