『プロキオンSの穴馬探し予想PART2』シベリアン

引き続き「ブロキオンS」の
穴馬探しです。

PART1では、当レースの
血統傾向について
記しました。

今回は、他の当レースの
ポイントを記していきます。

【ポイント2】
差し追込が
非常によく決まるレース

→タイトルどおり。
夏の中京開催に移行した
2012年以降の当レースで
好走した全18頭の脚質を
診てください。

12年1着馬 ☆
12年2着馬 ★
12年3着馬 ●
13年1着馬 ★
13年2着馬 ★
13年3着馬 ★
14年1着馬 ★
14年2着馬 ★
14年3着馬 ○
15年1着馬 ○
15年2着馬 ☆
15年3着馬 ★
16年1着馬 ○
16年2着馬 ★
16年3着馬 ★
17年1着馬 ●
17年2着馬 ★
17年3着馬 ★

☆=逃げ
○=先行
★=差し
●=追込

このように、18頭のうち
逃げ先行はたった5頭だけ。
差し追込が13頭を占めて
います。

中京ダート1400mは
逃げ先行と差し追込みが
「互角」の傾向が出ている
舞台ですが、当レースは
中京ダート1400m戦に
おける最上位格の一戦で
好メンバーが集いテンが
速くなりますから、この
ような「差し追込」に
特化した結果が出ていると
いうことなのでしょう。

基本的には差し追込馬の
台頭が主ですが、ただ稀に
後続勢が追走脚を使わされて
前に追いつけず逃げ先行馬が
残ってしまうケースも
発生します。

【ポイント3】
前走からのレース間隔が
詰まった馬は苦しい

→初夏の厳しい時期に行われる
レースだからか、中2週以下の
ローテーションで出てきた
馬が苦戦しています。夏の
開催に移行した2012年以降の
当レースの間隔別成績は下記の
とおり。

中2週以下 複勝率11% 1.0.1.17
中3週以上 複勝率21% 5.6.5.59

【ポイント4】
前走「オープン特別や
地方交流重賞で
好走してきた馬」が強い

→夏の中京開催に移行した
2012年以降の当レースで
好走した18頭中17頭が、
前走で「オープン特別」か
「地方交流重賞」を使って
いた馬でした。

12年1着馬 オープン特別で6着
12年2着馬 オープン特別で3着
12年3着馬 オープン特別で1着
13年1着馬 オープン特別で1着
13年2着馬 地方交流重賞で2着
13年3着馬 オープン特別で1着
14年1着馬 オープン特別で2着
14年2着馬 オープン特別で1着
14年3着馬 オープン特別で10着
15年1着馬 地方交流重賞で2着
15年2着馬 地方交流重賞で1着
15年3着馬 オープン特別で4着
16年1着馬 地方交流重賞で1着
16年2着馬 オープン特別で1着
16年3着馬 オープン特別で1着
17年1着馬 オープン特別で2着
17年2着馬 海外重賞で5着
17年3着馬 オープン特別で10着

しかも、18頭のうち
13頭が前走で3着以内に
好走しています。

そして、前走で
「オープン特別」や
「地方交流重賞」ではなく
中央の重賞に出走していた
馬は不振で(0.0.0.15)。

直近で中央重賞を使って
消耗していた馬ではなく、
ソコソコの消耗度で済む
オープン特別や地方交流を
使っていた馬のほうが強く、
そこで好走していればなお
信用可、ということに
なります。

【ポイント5】
前走「準オープン」に
出走していた馬は苦戦

→近6年(0.0.0.10)。
前走準オープンで勝って
「昇級したて」の馬では
オープンの壁に跳ね返される、
というコト。苦戦濃厚です。

【ポイント6】
父ノーザンダンサー系の
馬は苦しい

→前回原稿でご紹介した
【ポイント1】の裏返しの
ような話になりますが
父ノーザンダンサー系の馬が
プロキオンSでは大苦戦。
近6年(0.0.0.19)です。

スピードの持続力が必要な
舞台で、かつキレも活きる
レースですから、パワーと
地力を全面に押し出すような
父ノーザンダンサー系の馬は
苦しいのかもしれません。

以上6点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART3で
会員様にお伝えします。

PART3・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。