『札幌記念の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「札幌記念」の
穴馬探しをお届けします。

札幌記念は
8月19日(日)に
札幌芝2000mで
行われるG2重賞。
夏競馬・最大の
ビッグレースです。

早速、札幌記念の
ポイントをお伝えしましょう。

【ポイント1】
前走「函館記念」で
連対した馬は、過信禁物

→札幌記念の最大のキモは
コレでしょう。

前走で函館記念に出走、
しかも連対して、この
札幌記念へ続戦してきた
馬は近10年(2007年~
2017年/函館開催の
2013年は除く)で
11頭いましたが、その
11頭の札幌記念での
成績を診てください。

07年 エリモハリ 函館記 1着 → 札幌記 8着
08年 フィールド 函館記 2着 → 札幌記 3着
09年 サクラオリ 函館記 1着 → 札幌記 3着
09年 マヤノライ 函館記 2着 → 札幌記12着
10年 マイネルス 函館記 1着 → 札幌記 6着
10年 ジャミール 函館記 2着 → 札幌記 5着
11年 キングトッ 函館記 1着 → 札幌記12着
14年 ラブイズブ 函館記 1着 → 札幌記 4着
15年 ダービーフ 函館記 1着 → 札幌記 3着
15年 ハギノハイ 函館記 2着 → 札幌記 7着
17年 タマモベス 函館記 2着 → 札幌記 7着

このように連対ゼロの
(0.0.3.8)と散々。
函館記念で連に絡んだ馬は、
札幌記念では連に絡んで
これないのです。

同じ北海道の洋芝2000m、
しかも直近に好走した
馬ゆえ、函館記念連対馬は
札幌記念でも信用したく
なりますが「似て非なる
もの」が、函館記念と
札幌記念。

同じ滞在競馬といっても
札幌の場合は「函館からの
輸送馬」もいますし、
トラック形状もレースの
流れも、出走メンバーの
レベルもかなり違います。

ゆえに、函館記念好走馬を
安易に信用するのはちょっと
危険、ということ。今年も
該当馬は推奨しない予定です。

【ポイント2】
7・8枠が大不振

→近10年(2007年~2016年/
函館開催の2013年は除く)の
当レースの枠別・全成績を
診てください。

1・2枠 (3.2.2.22) 複勝率24%
3・4枠 (2.5.5.24) 複勝率33%
5・6枠 (3.2.3.31) 複勝率21%
7・8枠 (2.1.0.37) 複勝率 8%

一目瞭然。7・8枠が
極端に低調です。

「外枠の人気馬」も
よく負けます。
ト-ホウジャッカル、
マツリダゴッホ、
ジャミール、ミヤビランベリ、
サイレントプライド、
エリモハリア-、そして
昨年のエアスピネルら
上位人気馬が7枠や8枠に
入って、人気を裏切って
馬券圏外へ消えました。

札幌はソコソコ捲れる
コースレイアウトですが
ココはオープンの猛者が
揃ううえに、実力接近&
かなりハイレベルなG2戦。
外から捲り上がろうとしても
内中の経済コースを進めた
馬の抵抗も強靱で、結局は
枠の差がストレートに結果に
響きやすいのでしょう。

外枠から、外を通って
捲って結果を出せるのは
一握りの実力上位馬だけ。
力的にさほど突出して
いない馬が、外めの枠から
枠なりに外を回ってきても
なかなか苦しいのです。

【ポイント3】
「スタミナ血統」の
好走が多い

→当レースで好走した
馬の血統構成を診ると
「スタミナ色が濃い
組成の馬」が多いのが
特徴です。近5年の
当レース好走馬の
血統を診ても、下記の
とおり「スタミナ寄り」。

12年1着馬 マンハッタンカフェ産駒
12年2着馬 ダンスインザダーク×ダマスカス系
12年3着馬 マンハッタンカフェ×ラムタラ
14年1着馬
14年2着馬 ステイゴールド×マックイーン
14年3着馬 ドリームセーリングの妹
15年1着馬
15年2着馬 母父グレイソヴリン系
15年3着馬 父グレイソヴリン系
16年1着馬 
16年2着馬 母系がメジロの長距離系
16年3着馬 ステイゴールド産駒
17年1着馬
17年2着馬 叔父がギュスターヴクライ
17年3着馬

このように、2000mの
「距離分」以上のスタミナを
擁している印象の馬の好走が
目立ちます。昨年も長距離砲・
ギュスターヴクライの甥が
2着で大穴を提供。

タフな洋芝の2000mに
おける最高格レースですから、
見た目の流れや展開以上に
しっかりとしたスタミナが
問われているのでしょうか。

また、昨年の当レースでは
「総合力」が長所の
キングカメハメハ産駒が
見事にワンツースリーを
キメています。

以上3点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。