『ローズSの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ローズS」の
穴馬探しをお届けします。

次週末は、土・日・月の
3日間開催となります。

ローズSは
9月16日(日)に阪神で
行われる秋華賞TRです。

早速、ローズSの
ポイントをお伝えしましょう。

【ポイント1】
今年は「異例の年」

→今年のローズSは、
これまでの常識・傾向が
通じないかも知れません。

というのも、ローズSは
毎年「オークス上位組」が
強いレースです。

近10年の当レースに
おける前走別・成績を
診てください。

オークス      複勝率27% 8.4.2.37
オークス以外のGI 複勝率 0% 0.0.0.9
GI以外のオープン 複勝率25% 0.3.1.12
1000万       複勝率23% 0.1.6.23
500万       複勝率11% 2.1.1.31

このように
毎年「オークス」組が
よく走っていますが、
特にオークスで好走した
馬が、その実力どおりに
好走するのがローズSの
大きな特徴です。

実際に、近10年の
当レースで好走した
「オークス組」14頭の
うち11頭が、オークスで
5着以内に好走していた
馬でした。

しかし、今年は
オークス1~5着馬が
ローズSに出走しません。
非常に異例な年です。

今年のオークス1~5着馬の
動向は下記のとおり。

オークス1着 アーモンドアイ  秋華賞直行
オークス2着 リリーノーブル  故障で戦線離脱
オークス3着 ラッキーライラ  秋華賞直行
オークス4着 レッドサクヤ   故障で戦線離脱
オークス5着 マウレア     紫苑S出走(2着)

毎年のローズSにおいて
「オークス上位組」が
ローズSのレースレベルを
高く維持させていたのは
言うまでもありませんが、
今年はそれらがこぞって
不在。

オークス上位馬が出ない
ことで、オークス下位馬が
そのまま繰り上がって
台頭するのか? あるいは
別路線組が台頭するのか?

今年の当レースを考える
うえで、その点が
最も大切なポイントと
なるでしょう。

ただ、いずれにせよ
ローズSのレースレベルが
下がる事にはなりますから、
今年は例年より荒れやすい、
とはいえそう。

下記で例年の傾向を幾つか
紹介はしますが、それらに
あまりとらわれすぎずに
思い切った穴狙いを
敢行するのも面白い年に
なりそうです。

【ポイント2】
1000万経由組に注目?

→上記【ポイント1】で
記したとおり、ローズSでは
オークス組に負けないほど
「前走1000万出走組」が
馬券に絡んでいます。
複勝率も近10年で23%と
格下馬にしてはまずまず。

しかも、近10年で
馬券に絡んだ1000万組の
7頭の人気順は10・7・3・
4・1・6・6と妙味十分。
昨年も6番人気の伏兵・
カワキタエンカが2着に
快走しました。

ローズSではどうしても
「春の実績馬」に人気が
集まりますが、馬券妙味を
狙うなら「1000万組」に
要注目なのです。

ただ、今年は
オークス上位組が
不在ですから、この
「1000万組」の妙味が
薄れるケースは考えられそう。
今年はオッズ動向にも
要注意の年と鳴ります。

【ポイント3】
意外と「逃げた馬」が
粘れるレース

→阪神外回りで行われる
レースですから「逃げ馬に
有利なイメージ」はあまり
沸きませんが、実際には
下記のように逃げた馬が
意外に頑張れています。

13年 ピクシーホロウ 9着 13番人気
14年 リラヴァティ  3着  9番人気
15年 レッツゴードン 4着  3番人気
16年 クロコスミア  2着 11番人気
17年 カワキタエンカ 2着  6番人気

オークス上位組などの
実力馬が本番を見据えて
じっくり構えて進める事で
レース全体の動き出しが
遅いため、逃げた馬に
とっては外回り戦でも
意外に「粘りやすい」
一戦なのかもしれません。

しかも、上記のように
「逃げた馬」は総じて
低人気。直線の長い
外回りコースだから
逃げ馬は買えない…と
考えるファンが非常に多く、
このテのタイプの馬には
妙味が出やすい、という
ことも言えそうです。

ただコレも、今年は
「オークス上位組」が
不在ですから、果たして
どうなりますか。どの馬も
今年なら我々もチャンス!
とばかりに早く動き出す
ことも考えられそうです。

【ポイント4】
前走「1700m以下」を
使っていた馬が不振

→近10年の当レース出走馬の
距離別成績を診てください。
前走1700m以下の馬が
かなり不振。

1700m以下 複勝率10% 1.0.3.35
1800m   複勝率17% 0.3.5.38
2000m以上 複勝率25% 9.7.2.54

前走でマイルあたりの
距離を使っていた
「マイラー色の濃い馬」では、
オークス上位組も出てくる
当レースではそもそも厳しい
面があるのでしょう。

ただこれも、今年は
オークス上位組が
不在の異例の年ですから
傾向が変わる可能性が
あるかも…ともニランで
います。

以上4点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。