『シリウスSの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「シリウスS」の
穴馬探しをお届けします。

シリウスSは
9月29日(土)に阪神で
行われるダート重賞です。

早速、シリウスSの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
ハンデが重くなるほど
好走できる?

→近10年の当レースの
斤量別成績を診てください。

53キロ以下   複勝率 8%  1.0.1.22 
54キロ    複勝率14%  3.1.0.24   
55キロ    複勝率19%  2.1.2.22   
56キロ    複勝率25%  3.2.2.21  
56.5キロ以上  複勝率31%  1.6.4.25   

このように、ハンデが
重くなるにつれてキレイに
複勝率が良くなっています。

シリウスSは、まさに
「ハンデの重い馬」から
買うべきレースなのです。

重めのハンデを背負う馬=
この後の秋の大レースを睨む
実力馬ですが、そんな馬が
このシリウスSにやや甘めの
仕上げで出てきたとしても、
近況好調でハンデが軽めの
夏の上がり馬を力の違いで
一蹴してしまう…そんな
構図のレースなのです。

夏競馬の延長戦上にある
レースではなく、実力馬が
集う秋のダート重賞戦線の
開幕戦としての位置付けが
確立されているレース、と
いうことなのでしょう。
迷った時はハンデが重めの
実力馬を選択したい一戦。

【ポイント2】
「逃げた馬」が大苦戦

→タイトルどおり。
近10年の当レースで逃げた
馬の成績は下記のとおり。

6番人気以内の人気馬が
10頭中8頭を占めながら
合計(1.0.0.9)と大苦戦。
「1番人気馬」が2度も
沈んでいますし、大敗馬も
多数。明らかに逃げ劣勢の
レースと診ていいでしょう。

08年逃げた馬 イイデケンシ  11着 8番人気
09年逃げた馬 トシナギサ   16着 6番人気
10年逃げた馬 ワンダースピ  11着 7番人気
11年逃げた馬 タナトス    10着 3番人気
12年逃げた馬 エーシンジー  16着 6番人気
13年逃げた馬 サトノプリン  15着 1番人気
14年逃げた馬 サトノプリン  4着 5番人気
15年逃げた馬 トウケイヘイ  8着 6番人気
16年逃げた馬 マスクゾロ   1着 1番人気
17年逃げた馬 マスクゾロ   7着 1番人気。

【ポイント3】
「父or母父ミスプロ系」の
馬の天下のレース

→毎年同じことを当欄で
書いますが、シリウスSは
父or母父ミスプロ系の馬が
毎年好走しているレースです。

2010年以降の当レースで
馬券圏に好走した24頭の
ミスプロ所有状況を診て
ください。

★=父ミスプロ系の馬、
☆=母父ミスプロ系の馬です。
(カッコ数字)は人気順。

10年1着馬(1) ★
10年2着馬(4) ★☆
10年3着馬(9)
11年1着馬(5) ★
11年2着馬(4) ★
11年3着馬(2) ★
12年1着馬(2) ★
12年2着馬(3) ★
12年3着馬(1) 
13年1着馬(5) ☆
13年2着馬(3) ★
13年3着馬(6) ★
14年1着馬(1) ☆
14年2着馬(3) ☆
14年3着馬(7)
15年1着馬(3)
15年2着馬(1) ★
15年3着馬(2) ☆
16年1着馬(1) ★
16年2着馬(2)
16年3着馬(4) ☆
17年1着馬(11)
17年2着馬(5) ★
17年3着馬(3)

このように全24頭のうち
17頭が「父 or 母父が
ミスプロ系」。いくら
ダート戦でもこの偏りは
かなり極端です。

シリウスSは長丁場の
ダート2000m戦ですが
レース前半はヌルく流れても
レース後半はハイスピードの
持続脚をかなりの区間に
わたって競い合うシビアな
流れになりがち。

つまり距離分のスタミナは
それほど要らないものの
平均的に速いスピード&
それを持続させるパワーは
欲しいレースということ。

ですから、そんな適性に
ピタリ合致するミスプロの
血がこれほど台頭している、
ということなのでしょう。

【ポイント4】
リピーターレース

→阪神ダート2000mでの
重賞ゆえ「特殊な適性」が
求められるのか、複数年に
わたって繰り返し好走する
いわゆるリピーター馬が
下記のように多く現れて
います。

ワンダースピード  07年3着、08年2着
ダークメッセージ  08年3着、09年2着
キングスエンブレム 10年1着、11年2着
ヤマニンキングリー 11年1着、12年2着
ナイスミ-チュ-  12年1着、13年2着
ナムラビクター   14年2着、15年3着
ピオネロ      16年2着、17年3着

以上4点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。