『菊花賞のデータ考察』西城つよし

おはようございます。
今回は明日行われる第79回菊花賞の、
10年データを調べてみました。
昨年は下位人気馬の激走により、
50万馬券も出たので、
今年も注意深くデータを見ていきたいですね。
ではまずは、
枠順別データから見ていきましょう。
1枠【3-1-1-15】
2枠【3-3-0-14】
3枠【1-0-1-18】
4枠【0-0-0-20】
5枠【0-1-2-17】
6枠【0-2-2-16】
7枠【3-2-3-22】
8枠【0-1-1-28】
データで見ると内枠の好走が目立つのが分かります。
中枠発走での勝利がないので、
軸馬は内枠、もしくは7枠に入った馬に注目するべきかもしれません。
次に前走間隔
2週
【0-0-0-8】
3週
【0-0-2-13】
4週
【9-6-5-59】
5~9週
【1-4-3-66】
10~25週
【0-0-0-3】
ここではハッキリとデータが出ました。
間違いなく狙い目は前走から4週空いている馬になりますので、
絞りやすいデータです。
次に前走着順。
1着
【6-1-5-43】
2着
【1-4-1-17】
3着
【3-3-1-13】
4着
【0-0-1-13】
5着
【0-0-1-11】
6~9着
【0-1-1-33】
10着以下
【0-1-0-20】
ここも絞りやすいですね。
前走で馬券に絡んでいる馬の成績が良く、
それ以下は微妙です。
昨年2着のクリンチャーは前走で9着ではありましたが、
ここは固く前走成績の良い馬を中心に考えるべきと思います。
最後に前走開催場所別データ。
札幌【0-1-1-10】
新潟【0-0-1-7】
中山【1-3-1-49】
阪神【9-6-7-71】
圧倒的に前走阪神組が、
好走しているのが分かります。
色々考えてはみましたが、
ここはシンプルに阪神競馬場を走ってきた馬を、
狙うのがベターですね。
以上、菊花賞の10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール

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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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