『富士Sの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「富士S」の穴馬探しを
お届けします。

富士Sは10月20日(土)に
東京で行われるマイル重賞。
マイルCSの前哨戦です。

さっそく、富士Sの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
前走「重賞」からの
転戦馬を狙いたい

→近10年の出走馬の、
前走別成績を診てください。

重賞出走馬  複勝率21% 8.10.5.85
重賞非出走馬 複勝率13% 2.0.5.46

さすがはG1直結の前哨戦…
相応の「レベル」が必要、
ということなのでしょう。
このように、前走で重賞に
出走していたか否かで
アベレージにかなりの差が
出ています。特に「連対」は
前走重賞組がほぼ独占状態。

【ポイント2】
今年のマイル戦線は
3歳馬も信用できる?

→8月以降に
北海道以外で行われた
「芝1400~1800mの
オープン」に出走した
3歳馬の全成績を診て
ください。

関屋記念 1着、11着
小倉日経 出走ナシ
京成AH 出走ナシ
ポートア 3着
毎日王冠 2着、5着、12着 

このように、3歳馬が
今年ここまで(1.1.1.3)。
6頭中4頭が。掲示板圏。
上々と言えるでしょう。

ちなみに昨年の同時期は
(0.0.1.9)と散々でした。
3歳馬が、マイル戦線で
苦闘していたのです。
世代の「マイルレベル」が
低かった、ということ。

その結果(?)富士Sでも
3歳馬が4頭出走したものの
馬券に絡めませんでした。

今年は3歳馬の出走は
1頭のみですが(推奨扱い
するか否かは別として)
馬券からは外せない、と
考えているところです。

【ポイント3】
「逃げそうな馬」は
評価を下げたい

→近10年の富士Sで
「逃げた馬」10頭の成績は
下記のとおりオール7着以下。
かなりヒドい成績です。

08年 コンゴーリキシ 12着  
09年 マイネルスケル 17着
10年 マイネルファル 12着
11年 レインボーペガ  7着
12年 コスモセンサー  8着
13年 ガルボ      7着
14年 コスモソーン  11着
15年 カレンブラッ   8着
16年 テイエムイナ  10着
17年 マイネルアウ  11着

特に近年の秋の東京は
開幕週は比較的差しが効き?最終8週目に近づくほど
(内々が堅くなるため)
内の逃げ馬が有利になる
傾向が強いですが、この
富士Sの時点はまだ3週目。
逃げ馬に利が有る馬場には
まだなっていない、という
ことなのでしょう。

ただ「2番手追走」馬は
下記のように(1.1.3.5)で
複勝率50%。かつ着外5頭の
うち2頭が4着と、非常に
安定した成績です。前に馬を
置いて進める形なら結果が
出せるレースともいえます。

08年 サイレントプラ  1着
09年 マイネルファル 10着
10年 ガルボ      3着
11年 マイネルラクリ  3着
12年 サトノタイガー 13着
13年 リアルインパ   2着
14年 クラリティシ   6着
15年 ロゴタイプ    3着
16年 マイネルアウ   4着 
17年 レッドアンシ   4着

「逃げそうな馬」のみ
とりあえず評価を下げる
策がまずは賢明でしょう。

【ポイント4】
「距離延長馬」は
苦しい

→マイル以上のスタミナが
必要などとよく言われる
東京の芝マイル戦ですが、
当レースも前走1400m以下の
距離を走っていた馬が
下記のように「連対ナシ」。
3着には来ていますが、
基本的には、直近で
短めの距離を使っていた
目下スプリンター寄りの
馬では厳しいといえます。

前走1400m以下 複勝率20% 0.0.2.8
前走1600m   複勝率17% 6.7.4.84
前走1700m以上 複勝率22% 4.3.4.38

【ポイント5】
最内枠が大不振

→近10年の富士S出走馬の
枠別成績を診てください。
1枠馬が、大不振です。

1枠 複勝率 6% 0.1.0.17
2枠 複勝率26% 3.1.1.14
3枠 複勝率26% 2.0.3.14
4枠 複勝率16% 0.3.0.16
5枠 複勝率21% 2.1.1.15
6枠 複勝率15% 0.1.2.17
7枠 複勝率25% 1.2.3.18
8枠 複勝率12% 2.1.0.23

揉まれるリスクが生じる
ためなのか、要因は
定かではありませんが
これほど極端な現象が
出ているからには、
無視はできないハナシと
診ています。ともあれ
このレースに限れば
内枠の利=存在しないと
診ておくことが肝要です。

以上の5点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。