『福島記念の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「福島記念」の
穴馬探しをお届けします。

福島記念は
11月11日(日)に福島で
行われる、芝2000mの
ハンデ重賞です。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
今年の注目血統は
キングマンボ?

→先週に開幕した福島。
芝の2000m戦は
1クラだけでしたが
1800m戦も含めた
「芝の中距離」で括って
診ると、好走馬の血統で
1つ傾向が出ていました。

というのも、
父キングマンボ系の馬が
土日4クラで3連対して
いたのです。2勝2着1回。
出走頭数を鑑みれば
これは要注目の戦績です。

しかも(日)10Rも
キングマンボ系では無い
ものの、同じミスプロ系の
アイルハヴアナザー産駒が
勝利。それを含めると
父ミスプロ系の馬が先週の
福島中距離戦で4戦3勝、と
いうことになります。

また、残り1クラも
勝ったのはサドラー系。
つまり、父サンデー系は
先週の福島の芝中距離で
未勝利だったのです。

先週の福島は芝状態が
非常によく、速い時計が
出る馬場でした。しかし
トラックの形態じたいは
タフな福島。ここで速い
時計が出るということは、
馬にとって非常にタフな
状況下の馬場になっている、
というコトなのです。
いつも以上に強じんな
持続脚が求められている、
とも言えます。

ゆえに、高速馬場での
タフな速力レースに非常に
強いキングマンボの血、
持続脚自慢のミスプロの
血を備える馬の台頭が
非常に多くなったのでは
ないでしょうか。

あの馬場状態でしたら、
次週も大きく変化する
ことはなさそうですから
今年は雨が降らない限り、
この血統ポイントを少し
頭に入れて臨みたいと
思っています。

【ポイント2】
内枠有利

→あまり面白くない(?)
ハナシですが福島記念は
内枠有利のレースです。

近10年の当レースの
枠別成績を診てください。
(新潟施行の11年は除く)

1枠 3.3.2.11 複勝率39%
2枠 2.0.3.15 複勝率25%
3枠 4.0.0.16 複勝率20%
4枠 0.2.0.18 複勝率10%
5枠 1.2.1.16 複勝率20%
6枠 0.1.0.19 複勝率 5%
7枠 0.2.1.17 複勝率15%
8枠 0.0.3.17 複勝率15%

このように、勝った馬の
大半は「3枠から内」。
複勝率も外枠ほど低く、
全体的に「内<外」の
枠傾向が顕著です。

特に近年は秋の福島も
芝状態が良いですから、
先行して押し切るにせよ
後ろから早めにマクったり
捌きあがってくるにせよ、
好枠から発進して道中は
馬場の内々をじっくり
進めてくる馬に利がある、
ということなのでしょう。

外枠馬も2・3着には
来ていますが勝つには
枠の後押しも必要、と
いうコト。基本的には
内枠>外枠のレースです。

【ポイント3】
穴馬の「マクリ・差し」
台頭にも注意

→2012年以降の当レースで
3番人気以下で馬券に絡んだ
馬は下記10頭ですが、その
うち6頭が3角で8番手より
後ろに構えていた「差し・
マクリ」馬でした。

昨年も「該当馬」が
10番人気3着で穴を提供。

3角地点で前にいた馬が
すごく少ないことも
分かります。

12年2着 アドマイヤタ 3角地点で10番手
13年1着 ダイワファル 3角地点で2番手
13年3着 ラブイズブ- 3角地点で12番手
14年1着 ミトラ    3角地点で4番手
14年2着 フラアンジェ 3角地点で13番手
15年3着 ファントムラ 3角地点で13番手
16年1着 マルタ-ズア 3角地点で先頭
16年3着 ダイワドレッ 3角地点で8番手
17年2着 スズカデヴィ 3角地点で6番手
17年3着 ヒストリカル 3角地点で9番手

馬場状態に関わらず
福島記念は一貫して
淀みなく流れ、直線早めに
各馬が失速する消耗戦に
なるケースが多め。

他場の中距離戦で多く
見られるヌルい上がりの
競馬にはなりません。

それでも力が上の先行馬は
小回り形態を活かして
そのまま圏内に残りますが、
力が一枚劣っている先行馬は
やはり脱落します。

そこに毎年ツケこむ形で
後ろから強襲してくるのが、
人気薄ゆえ無欲でじっくり
気楽に後方待機していた
「差し&マクり型の穴馬」、
なのです。

上記【ポイント2】と
併せてかんがみれば、
内中枠発進から道中を
ロスなく運んだうえで、
最後も内から差し捌く&
勝負どころで早めに外へ
出て動く機動力を備える
人気薄の馬を探す策が、
正解の早道と言えそうです。

以上3点を鑑みた上で
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。