『ジャパンCの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ジャパンC」の
穴馬探しをお届けします。

 今年の東京競馬も
 いよいよ次週でラスト。
ジャパンCはその掉尾を
飾る国際G1です。

 今年は外国馬の参戦が
1頭(!)になるのでは…
と囁かれていましたが、
フタを開けてみれば2頭。

しかも、カプリという
思わぬ大物が参戦して
 きてくれました。何とか
格好がついた感の今年の
 ジャパンCです。

その、カプリの扱いに
 ついては、当日の馬場の
状態如何で大きく変わって
 きますので「結論編」で
触れるコトにします。

では早速、当レースの
近年の傾向をご紹介する
 ことにしましょう。

 【ポイント1】
 東京の芝が、先週から
激変したので要注意

→この秋の東京開催の
芝のレースで、毎週の
「逃げた馬」の連対数を
診てください。

 開幕週 Aコース 逃げた馬が2連対 =土日月の3日間開催
 2週目 Aコース 逃げた馬が4連対
 3週目 Aコース 逃げた馬が1連対
 4週目 Bコース 逃げた馬が2連対 =秋天の週
 5週目 Bコース 逃げた馬が4連対
 6週目 Bコース 逃げた馬が1連対
 7週目 Cコース 逃げた馬が8連対 =先週
——————————————-
8習目 Cコース ?         =今週

 先週から「Cコース」に
替わった東京の芝ですが
逃げた馬がこのように
8連対をマーク。

 前週までの「差しも効く
 フラットな印象の馬場」
から、大きく馬場傾向が
変わりました。まずは
今週も(ジャパンCに
限らず東京の芝レースでは)
この点はを強く意識して
 おく必要があるでしょう。

とはいえ、ジャパンCは
 スローからの上がり勝負が
必至ですからソコソコ前へ
行けて、かつ速い上がりも
使える馬でないと厳しいと
 いうコトになります。

 【ポイント2】
ジャパンCの「穴」の
 パターンは4通り
(但し今年は3通り)

→近10年のジャパンCで
4番人気以下で3着以内に
好走した「穴馬」15頭の
顔ぶれを診てください。

08年3着 スクリーン(9番人気)▲前走アル共1着
09年3着 レッドディ(6番人気)●3歳馬
10年1着 ローズキン(4番人気)●3歳馬
10年3着 ヴィクトワ(8番人気) 前走凱旋門賞
11年2着 トーセンジ(6番人気)■前走秋天1着
11年3着 ジャガー (14番人気)★前走秋天9着
13年2着 デニムアン(7番人気)●3歳馬
13年3着 トーセン (11番人気)★前走秋天11着
14年1着 エピファネ(4番人気)★前走秋天6着
14年3着 スピルバー(6番人気)■前走秋天1着
15年1着 ショウナン(4番人気)★前走秋天4着
15年2着 ラストイン(7番人気)★前走秋天12着
16年2着 サウンズオ(5番人気)▲前走京都大賞典4着
16年3着 シュヴァル(6番人気)▲前走アル共1着
17年1着 シュヴァル(5番人気)▲前走京都大賞典3着

●=3歳馬。
★=前走の秋天で馬券に
絡めなかった馬。
▲=前走2400m超のG2で
掲示板圏に好走した馬。
■=前走の秋天で勝ったのに
今回の人気が無かった馬。

 前走が凱旋門賞出走の
特殊履歴だった2010年の
3着馬を除くと、近10年の
当レースで穴をあけた全ての
馬が、●★▲■いずれかの
履歴に当てはまるのです。

●=3歳馬。秋が深まり
3歳馬の成長が古馬にほぼ
追いつく時期に牡55キロ、
 牝53キロ(!)で走れる
利はあまりに大きすぎます。

★=秋天凡走馬の巻返しが
 あるのも当レースの特徴。
ジャパンCは国内で
最高額設定の高賞金ゆえ、
 賞金が少し安めの秋天で
負け覚悟の叩き台に徹し、
 叩いたジャパンCで本気の
勝負に出る馬が最近は多く、
そんな馬が目論見どおりに
 よく好走しているワケです。

 近年は▲パターンの馬の
台頭も目立ちます。秋天を
 パスして類似条件G2を叩いて
 ココ1本に勝負を挑んでくる
 パターンです。

そして■パターンの馬にも
例年ならば要注意ですが
今年は秋天優勝馬が出て
 きません。

 以上パターンのいずれかに
該当する馬=ジャパンCの
穴「有資格」馬ということ。

 今年の出走予定馬14頭を
見渡しますと…
●3歳馬=2頭、
★秋天凡走馬=1頭、
▲2400m超G2好走馬=3頭。

 意外に?14頭がアッサリ
6頭に絞れました。
 (回避予定のマカヒキ・
 ミッキーロケットは除く)

この中から「穴候補」を
見繕って推奨したいと
考えています。

PART2では
 さらに別のテーマに
 ついて記していきます。

PART2に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。